やそのブログ

小さい頃から歴史が好き。大学4年生の時、伊藤肇氏の著作から安岡正篤先生のことを知って衝撃を受け、東洋思想や名言・箴言などにハマりました。環境に関わる仕事に就いております。こちらでは、とある日報も。

ルネッサンス

f:id:kkbu718:20180610213601j:image

カルロス・ゴーンルネッサンス

 


最近読んだ本、その17。

 


15年くらい前の本だけど、「トップとは?」「組織とは?」などの問いに対する答えが満載で、大切なことについては新しいも古いもないんだなと。


ゴーン氏の生い立ちから、数々の困難に立ち向かう場面、決断の根拠、ゴーン氏の哲学などが散りばめられており、学びがいっぱい。

 


それにしても、ゴーン氏は頭の中のことを言語化するのが上手いな…

 


ちょっとだけピックアップしてみる。

 


2ページ
信頼されることほど大きなチャレンジはなく、その期待に応えることほど大きな満足はない。 


→カッコいい生き方。

 


4ページ
他の人の仕事のやり方を知るのは興味深いことかもしれない。しかし、結局のところ自分で実際にやってみることに勝る方法はない。


→やってみるのが一番。

 


4ページ
マネジメントとは職人の手仕事のようなもので、秘訣などなく、実際にみずから手がけ、試行錯誤し、多くの重要な決断を下すことによって学ぶものだ 


→これが秘訣。

 


21ページ
マチュアは問題を複雑にし、プロは明晰さと簡潔さを求める。 S・J・ラグロヴォール神父 


→シンプルにしていこう。

 


21〜22ページ
まず耳を澄ませなさい。考えるのはそれからです。大事なのは、自分の考えを可能な限り分かりやすい方法で表現するよう努め、何事も簡潔にし、自分でやると言ったことは必ずやり遂げることです。 S・J・ラグロヴォール神父 


→全てが詰まってる。

 


22ページ
ひとりの人間に自分が求めるあらゆる特性が備わっているわけではない。人はさまざまな人間に出会い、それぞれの長所を学び取り、それを再構成して自分の中に組み込み、独自の個性を作り上げていくものである。 


→意識的にも、無意識のうちにも。

 


22ページ
分かりやすい人間であれ。明晰な言葉で説明せよ。やると言ったことはやり遂げなさい。 S・J・ラグロヴォール神父 


→はい。

 


48ページ
新しい仕事を請け負うときは先入観を持たず、常に白紙状態から始めること。 


→先入観は禁物。

 


55ページ
ゴーン氏の優れたところは、なんといっても人の話をよく聞くことでした。ある日彼はこう言いました。「神は人間に耳を二つ与えたが、口は一つだけしか与えなかった」。つまり、人の話を聞くことに話すことの倍の時間をかけろという意味です。 カティア・モコ・ダ・コスタ 


→このバランス、大事。

 


59ページ
現状を測定することの重要性、重要な物事を正確に把握することの大切さ 


→ここを疎かにしないこと。

 


64ページ
ビジネスの世界にもプロセスというものがあり、これを尊重しなければならない。プロセスの改善は必要だし、ひとつの段階をできるだけ早く完了しようと努めるのはかまわないが、一段階でもおろそかにしてはならない。すべての段階を、順序を尊重し、着実にこなすことが重要である。短期を起こしてプロセスを省略すると、ろくなことにならない。 


→近道や促成栽培はない。

 


69ページ
カルロス・ゴーンの成功の秘訣をひとつ挙げるとしたら、基本的なマネジメント・コンセプトを実行に移す手腕と言えるでしょう。彼に限らずマネジメント原則を口にする人はいますが、彼には実際にそれを行動に移す力があるのです。 フィリップ・クラン 


→哲学と、それを実行する力。

 


76ページ
リーダーはみずから現場に出て、部下を心から案じ、支えようとしていることを伝えなければならない 


→力を尽くしたくなるもの。

 


114 実行こそすべて—これが私の持論である。アイディアは課題克服の五パーセントにすぎない。アイディアの良し悪しは、どのように実行するかによって決まると言っても過言ではない。 


→確かに。

 


206 私は一貫して、文化の相違は前向きな機会として利用できると考えてきたし、文化的相違はイノベーションをもたらすと確信している 


→対立ではなく、イノベーションを。

 


オススメです。