すごい会議

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大橋禅太郎 「すごい会議

 


最近読んだ本、20冊目。

 


1年以上前かなぁ、T田S織さんがよく「すごい会議」という研修の体験談を語っていて、関係あるかどうかはわからなかったけど、何となくこの本を買って読んでみたことはありました。

 


久しぶりに読み返してみたけど…

うん、すごい(笑)。

 


自叙伝というか、著者である大橋禅太郎さんの特異な半生が軽い感じで書かれていて、何というか読み易い。

 


物凄い苦労を重ねていただろうに、そう感じさせないのは何でだろう…

 


会社のピンチに、ハワード・ゴールドマン氏のコーチングを受けてみようということになり、それが文字通り「すごい会議」で、劇的な効果があったというもの。

 


ちょっと下記にあげてみます。

 


・目標を紙に書いてから発表することで、「考えがまとまる」「発表に時間がかからない」「他の人の意見に左右されない」。

 


・実体験→質問→洞察の提示。

 


・緊張感を持つ。

 


・自分ごとにする。

 


・「今までに何が達成されたか」を書くことで、前向きな雰囲気に。

 


・「問題点」から「それをどのようにすれば〇〇か?」に言い換える。

 


・「言えない問題は何か?」そして「あなた自身のひどい真実は何か?」と聞くことで、本質的な問題がわかってくる。

 


・「〇年△月×日までに、〜〜(何らかの数字または測定できること)〜〜を達成することによって、〜〜欲しいインパクト〜〜となる」と書くことによって、「やらなければならないこと」が見えてきて、「できないことを説明する」から「どうしたらできるようになるか?」を考えるようになる。

それによって、目標を立てなければ起こらなかったことの実現可能性が最大化する。

 


・共有共感の持てる短期的で明確な目標。

 


・参加者が、真ん中に「◯年△月×日 二枚の推薦状」と記載されたバウムクーヘン状の円に対し、それを手に入れるために何をマネージすればいいかを6分割で書き、それらを統合して6つの部門にし、誰がどの部門を主に担当すれば最も効果的に戦略フォーカスを達成できるかを決めることで、目標達成の担当分野を明確化することができる。

 


・会議は、「明確化のための質問」「代替案の提示」「リクエスト」の3つに絞ると、効果性が劇的に上がる。

 


・それぞれの担当分野において、次の4ヶ月でそれぞれ何を達成すれば戦略フォーカスができるか、それぞれ「◯年△月×日までに〜〜を達成する」と書き、それぞれが他の担当部署にして欲しいことがあれば、同じ書式でリクエストすることで、目標達成のための計画を立てることができる。

 


・毎朝担当者で集まって、このコミットメントリストの進捗状況を「このままいくと、スケジュール通りに終わるか?でないとすれば、何日遅れるか?(あるいは、早く終わるか?)」という質問形式でチェックすることで、対策を立て易くなり、計画の進行を管理することができる。

 


・「会議に参加していない人たちに、会議で起こったことをどういう風に伝えれば、彼らから情熱を注いでもらえるか?」を考える。

 


・問題解決のためのステップ①

「どのようにすれば◯◯できるだろうか?」というパワフルな質問をしてみる。

 


・問題解決のためのステップ②

「私の主張では…」という言い方で、問題の周りでどんな現状があるかをいくつも挙げていく。

 


・問題解決のためのステップ③

「私の提案は…」という言い方で、問題の解決策をシェアする。

 


・問題解決のためのステップ④

先ほどのアイデアから、やるものとやらないものを決めて、アクションを起こすのに適した人にリクエストし、リクエストされた当人はYES NO あるいはそれについての交渉などを行い、そこからYESが出ることによって、アクションが約束される。

 


・くだらないアイデアを追加してみる。

 


・困難な環境で困難な目標を達成するのがロマンティックだと捉える。

 


これらは僕が意訳したりもしているので、気になる方は、実際にこちらの本を読んでみていただければ。

 


付録として、「すごい会議のやり方」という、文字通りこの「すごい会議」を行うための小冊子がついているのも、嬉しいサービス。

 


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