やそのブログ

モットーは、「楽しい」「面白い」。 座右の銘は、「山中の賊を破るは易く、心中の賊を破るは難し」。 最近は自作PCにハマってます。ある程度慣れてきたので、次は中の設定イジりかな…

デンマークの成人教育機関とはフォルケホイスコーレとは?〜これからの日本の教育を考えよう〜

http://tinys.life/yokohama/culture/event/634/

 

2018年6月30日(土)は、一般社団法人 IFASさんの「デンマークの成人教育機関とはフォルケホイスコーレとは?〜これからの日本の教育を考えよう〜」に参加しました。

 

 


以前に参加した「LIFE SHIFT」についてのイベントで、スピーカーの1人が家族で世界旅行をした際にデンマークの教育システムが凄かったということを仰っていたこともあり、面白そうだったので足を運んでみた次第。


この様に、予備知識は一切なしだったので聴く内容聴く内容に驚きの連続でした。

 

 


ただ、僕が下記に記載している内容は、メモ間違いや記憶違いや無意識のうちの勝手な解釈などが入っている可能性があるので、必ずしも正しいとは限らないので、注意していただければ幸いです。

 

 


司会は荒巻理沙さん。


21歳の大学生とのことですが、そうとは感じさせない進行っぷり。


何というか、メッチャ楽しそう。


後で聞いた話だと、急きょ山本勇輝さんがスピーカーとして参加することになり、前日にプログラムを大幅に練り直したとか。


スピーカーのうちのお2人がデンマークと沖縄から中継で参加するというなかなかカオスな状況で、テレビを観ているような感覚に陥ったりもしましたが、凄い対応力でした。

 

 


流れとしては、


スピーカーの方々がそれぞれのテーマに沿って話す。
→その内容について、参加者が1分間内省をする。
→参加者同士でペアになって、話し合う。
→参加者で5〜6人のグループを作って、話し合う。
→質問をFacebookのディスカッションページに投稿する。
→質問に対して、スピーカーの方々が答えていく。
→イベント終了後、運営陣を含めて参加者での交流会。


といった感じ。

 


リフレクションについては、内省に1分、ペアに2分、卓内に6分という時間割。

 


あ、その前に、質問をFacebookにするかTwitterにするかを、参加者で5〜6人のグループを作って、グループ毎にどちらにするかを話し合いで決めて、理由を添えて発表することをしたなぁ。

 


「考えること」「対話」を重視、確かにこれは大切。

 

 


1人目のスピーカーは、矢野拓洋さん。

 


デンマーク社会とは?」「フォルケホイスコーレとは?」という、知識皆無の僕が第1に知りたかったことをお話ししていただきました(笑)。


デンマーク社会民主主義国家
・消費税や所得税が高く、公務員の割合が多い
フレキシキュリティ
・「何のために働くのか?」について、
①モチベーション1.0 生きるために行動する
②モチベーション2.0 メリットがあるから行動する
③モチベーション3.0 自分が好きなことだから行動する
の③であり、フォルケホイスコーレはその「モチベーション3.0」を育てるための教育である
・「学び直したい時に学び直せる場所」が用意されている
・自分で何をしたいのかを見つけ出して選ぶ
・選択肢が多い
・何のプレッシャーもなく勉強できる
・興味や好奇心に基づいて勉強できる
・友人からモチベーションを得られる
・自分のペースで考える時間が欲しい
・共に学び、共に暮らす
・「会話」「談話」「対話」
・「探す」「見つける」「追求する」

 


リフレクションでは、


内省
・プレッシャーなく考える時間ややってみたい経験ができるというのは、大きいなと。
・自立心や自立する力を手に入れられそう。
・日本人はみんなに流されるので、みんながそうなれば良さそう。
・費用などはどう捻出されているのか?


ペア
・モチベーション3.0に感銘を受ける


卓内 
・ヨーロッパにはギャップイヤーみたいなシステムがある
・日本で子供が議論をしていたけど、やりづらそう、場を国がつくる必要あり
・日本は受験至上主義で、大学受験にパワーかかりすぎ
・日本には正解を求める風潮がある


質問
・アジアで同様の教育システムを採用している国はありますか?


となりました。

 

 


2人目のスピーカーは、山本勇輝さん。


フォルケホイスコーレの先生をしているとのことで、デンマークからの生放送でした。


こちらは19:30でしたが、先方は昼の12:30、時差を超えて交流できる現代文明って凄え。


デンマーク発祥の生きたくなる学校
・一冊のデンマークについての本に出会い、デンマーク
デンマークの父 N.F.S.Grundtvingについて、「生きた言葉」「農民の啓蒙」「国民よ目覚めよ」「民衆の学校」「163曲の賛美歌を作詞」といったキーワードが
・「人としての成長」「共同体」「専門性」が3つの柱
・Uddannelse(教育)<Dannelse(人間成長)
・フォルケホイスコーレの先生は、
ヒマそうだけど、やってみたら忙しい。
1.5時間の授業に1.5時間の準備。
学校に住んで、朝昼晩学生とご飯。
関係性が難しく、時には叱り、時にはスキルを発揮する。
資格は要らない。
先生の背景はバラバラ。
常に学生について話している。
デンマーク人はコーヒー大好き。
大きな家族のよう。
先生と生徒の見分けがつかない。
週に1回は夜にスポーツなど企画したりといった仕事がある。
土日出勤もたまにあり、街に連れて行ったり。
学生にやらせるようフォローする環境作り。
とのこと。

 


リフレクションでは、


内省
デンマークについての本が気になった。
デンマークの父について知りたくなった。
・兄貴分というか、日本にない先生像で、学生だけでなく先生の成長になりそう。


ペア
デンマーク人は成長できそう


卓内
・みんなで会話
・年齢はバラバラ
・就職の際、色んなスキルや経験や知識を身につけている
・仕事ではなく、人生を楽しむことに軸
・日本では、就職しちゃうと経験を活かしづらい


質問
デンマークについての本を読んで興味を持ったとのことですが、何ていう本ですか?


となりました。


3人目のスピーカーは、的場陽子さん。


こちらは沖縄の離島からの中継でした。


フォルケホイスコーレ経験後、帰国後のとりくみはハウスマスターとのこと。


・「デンマークに比べて日本の教育の最大の問題点は?」という質問に対して、「労働者と市民性の教育が混同していること」とのことで、義務教育と生涯教育・社会教育は異なるとのこと
・個人1人1人が異なっているという前提から成り立っている
・ハウスマスターは寮母のような仕事で、教員免許はなし
デンマークの教育では、集団においては「Socialization(社会化・共同体化)」、個人においては「Care(世話・手当てする)」という「Attention(気づき)」に重点がおかれている
・上記に対し、日本の教育では、集団においては「Formation(構成・型)」、個人においては「Teach(教える・指導する)」という「Development(技術・知識の発達)に重点がおかれている
・学びのサイクルは、Experience(経験)>Reflection(内省)>Skill & Knowledge(技能・知識)>Own Opinion(意見・価値観)
・身体の五感を伴う経験として、味わう、さわる、意識が芽生える、没頭する、深める、自分の言葉で話す、他者と振り返る、「まる」になる、「対等」になる、共にする、共に在る
・役割から解き放たれ、「コミュニティが増えるほど自分が小さくなる」ではなく、「どのコミュニティになっても自分に戻れる」
・自分を知りたいという欲求から
・ゴールは常に自分の中にある
・Hygge(人との関係の中で滲みでてくる自分らしさ)
・個を支援する
・外で身体を使ってアクシビティを処理していく
・生きる「息」ができる、聴き尽くそうとしてくれる存在、人格として対等
・「今」に集中する、「共感」する、「自分」を保つ
・セルフマネージメント、セルフコントロールについて学ぶ時間がある
・身体感覚を持ち続ける、目的や結果に縛られすぎない、すべての大人で子どもを見る

 


リフレクションでは、


内省 
・ヨーロッパは個人主義的だと思っていたけど、他者との生活の中から自分を見つけ、それを大事にしているのだと感じる


卓内
・民主主義は個人を大切にする
・セルフコントロールを教えるという概念
・日本は集団ありき、カリキュラムに沿っている
・日本は上意下達
デンマークは社会全体で見ている
・日本とデンマークでは教育の役割が違う
・税金について、日本は取られる、デンマークは還元される、という感覚


質問
・セルフマネージメントそしてセルフコントロールというのは、具体的にどのように勉強しているのですか?

 

 


そして、質問に対するスピーカーの方々の回答タイム。

 


Q もともと、どうして自由な選択肢を選ぶ文化ができたか?


A 職業の所得格差が小さいという社会制度によるのでは。
キリスト教が恵まれない人を助けるという考え方があり、それが社会として定着している。
何回でもやり直せる社会のシステムがあるから。
人と比べないことを認め合っていること。

 


Q やらねばならないが強い日本において、やりたいからやるをどう作り上げるか?


A 自分がどういう人間かを理解することで、自然と湧き上がるように。
環境を強制的につくる。
やらねばならない理由を見出すこと。
やらねばならないという先入観を取り払う、気持ちの切り替え1つ。

 


Q フォルケホイスコーレの学びをどうやって日本の社会に活かすか?


A ・何を学ぶかによる、いくらでも応用できるはず。
・そもそも物差しがなく、成長をはかれるのは自分自身。
・気づきに対する尊重、目に見えないものへの感度、関わる人のソフト面。
・そこで何を得たかも自分次第。
・エンバイロメント、気づいていないものに気づこう。

 


Q デンマークの教育を知ったことで見えた日本の教育の良いところは?


A ない。
・みんな最低限の計算ができたり、ある一定の語彙力があるため、意思疎通し易い。
・空気が読める。
・他国でやるためには、詰め込み教育・日本の教育の良いところを見つめ直す必要がある。
・今までを認めた上で、フォルケホイスコーレを取り入れる。
キャリアアンカー型とグランドハプスター型


Q あなたにとってフォルケホイスコーレとは?


A ・人生そのもの。
・哺乳類として、社会的でなく生命として。
・行くタイミングで得るものが違う。
精神と時の部屋

 

 


交流会では、ペアや卓内での会話でも感じていたけど、参加者の皆さんの意識がメッチャ高い。


フォルケホイスコーレ経験者や予定している方も多く、話していて学びがいっぱいで、とても面白かったです。

 

 


いやー、こんな世界があるとは思いもよらず…


これは行ってみたい、夢がまた1つ増えました。

 

 


参考までに、フォルケホイスコーレについては、インターネットによると、


■フォルケホイスコーレとは?

Folkehø jskole(フォルケホイスコーレ)とは、北欧全土に広がる独特の成人教育機関であり、通常の公教育から独立し影響を受けない私立学校群です。
誤解を恐れずに言えば、日本の私立大学などが主催する「エクステンションセンター」や自治体や民間が主催する「カルチャーセンター」、「市民講座」が、寄宿制の学校になったようなものといえるかもしれません。
エクステンションセンターは大学主催のビジネス、カルチャーセンターは民間企業主催のビジネス、市民講座は自治体主催の市民サービスのイメージがありますが、フォルケホイスコーレは、北欧の歴史と文化を背景に生まれ、しっかりとした教育理念に裏打ちされているものであり、北欧の教育文化としてしっかり根付き、様々な影響力をもっています。 
2015年6月現在、フィンランドには約90校、スウェーデンには151校、ノルウェーには78校、デンマークに70校があります。(但しフィンランドのフォルケホイスコーレには残念ながら、現状では原則留学できません) 
フォルケホイスコーレはデンマークの教育システムのなかでは、「成人教育」のなかに位置づけられていますが、「学校を超えた学校」と指摘する人もいます。 


■フォルケホイスコーレの特徴
フォルケホイスコーレの特徴を説明すると次のようになります。
*入学資格:原則として17歳半以上であること(学校によっては18歳)
*入学試験:ありません。在学中も「試験」と名のつくものは基本的にはありません。外国人の場合、学校によっては比較的高いレベルの英語力もしくは現地語の能力が求められます。
*成績表:ありません。
*修了証・卒業証書:原則、ありません。資格もとれません。
*寄宿生活 滞在中は他の生徒と寝起きを共にし、教師も同じ敷地内に住まっていることが多いです。
*学費:授業料、寄宿料、食費(1日3食)、その他を含めて、1カ月10万円~15万円が目安。(2015年6月現在)
*科目:人文科学系、芸術・デザイン、体育スポーツを中心として、さまざまなことを学ぶことができます。

*学習期間:原則、最大10カ月(12週、16週、20週、24週などのコースがある。国、学校によって異なることもあります)。


■フォルケホイスコーレとN.F.S.グルンドヴィ
 

フォルケホイスコーレというコンセプトを提唱したのは デンマーク国民の父と呼ばれるN. F. S.グルンドヴィです。
彼は当時の硬直した暗記中心の教育を批判し、生徒と教師が寝起きをともにしながら(寄宿制)「生きた言葉」で語り合い響き合うような対話を重ねて、自分たちをとりまく世界を学ぼう、と訴えました。そして公教育からは独立した学校の設立を提唱したのです。
そのコンセプトから生まれたのがフォルケホイスコーレでした。いま在るフォルケホイスコーレ各校はそれぞれ独自の主旨で設立されてはいますが、底流にはグルンドヴィのコンセプト「人間同士の対話による相互の人格形成」があります。
●グルンドヴィの教育理念
ホイスコーレに対する彼の理念はデンマーク民主主義社会をつくる基礎ともなりました。それまでの学校は、ラテン、フランス、ギリシャ、ドイツなどの外国語や外国文化が重視され、暗記教育が殆どでした。一部の上流階級の人たちだけが高等教育を受けられ、母国語しか話せない農民の文化は低いものとみなされていました。グルンドヴィはそれを強く批判し、抵抗しました。親から子へと代々伝えられてきた母国語と、そこからうまれてきた地域文化こそが尊く、美しいのだと訴えたのです。それは「生きた言葉」による対話と、競争でない共生からなる生活をもとめた教育理念でもありました。
カリキュラムも大事なのですが、フォルケホイスコーレで学ぶときに一番重要なことは、そこで出会う人々と対話を繰り返すことなのです。
(中村秀峰:婦人の友2000年5月号「北欧のソング・ブック」より)
 
 


■フォルケホイスコーレ留学をすすめる理由

 
デンマークという国に留学すること、フォルケホイスコーレ留学の良さを、思いつく限り伝えてみることにします。
デンマーク人が日本に対し友好的な国民なので安心して滞在できる。
デンマーク人は、それが正しいかは別として、「北欧のラテン人」と言われます。つまり北欧人のなかでも一番陽気だという意味でしょう。ですからまず、「デンマーク人」という国民性そのものが、留学しやすさにつながります。
社会全体がとても親切にできていて気持ちがよい。
幸福度世界一の国デンマーク、などと聞くと、「ほんとかなぁ」と眉に唾する人がいるかも知れません。幸福度世界一の国かどうかは、断定はできないと思いますが、現状の日本社会よりは、よりよい人生と暮らしに必要な技能や社会サービスを提供するシステムされていることは住んでみれば実感できます。
威張る人がいない。
サービスに少しずぼらなところもあるけれど、横柄な態度で接してくる人が少ないです。日本では緊張させる人が人望を集めますが、デンマークでは人をリラックスさせる人が、どちらかといえば喜ばれます。
年齢制限がない。
フォルケホイスコーレは18歳以上であればだれでも入学でき、年齢制限がありません。語学力さえクリアできていれば、40歳であろうと50歳であろうと入学ができます。年配者を対象にした「シニアフォルケホイスコーレ」というのもあります。もちろん学費等はかわりがありません。
周辺環境の良さ。
フォルケホイスコーレはたいてい郊外にあります。周囲にコンビニなどもありませんし、娯楽施設に隣接しているということがありません。勉強する環境としては抜群です。
カリキュラム、スケジュールがきつくない。
フォルケホイスコーレは大学のような高等教育ではありません。週28時間以上の授業を受けなければならない、という規定はありますが、カリキュラムがあまりタフではなく、余裕をもった学習ができます。学校にもよりますが、遅くとも午後4時までには授業は終わります。
宿泊と食事が提供される。
宿泊と1日3度の食事がきちんと確保されるので、こまごまとした日常生活の雑事にエネルギーをとられることがありません。また一部の学校を除いては、生徒数(平均60~80名)がさほど多くないのもいいです。
学費が安い
フォルケホイスコーレの学費は、授業料+食住で、例外もありますが、だいたい月10万円~14万円。デザイン系のフォルケホイスコーレは他に材料費などがかかります。 短期コースなら週で7~8万円。提供されるカリキュラムやサービスを考えると、こんな費用の安い学校は日本には本当にないと思います。 
ノルウェーのフォルケホイスコーレは授業料は外国人でも無料」大きく掲げる案内がありますが、寮費、食事代、部屋代、研修旅行費、住民税(のようなもの)など含めると年間で費用は150万円を越えます。
観光ビザの範囲内で参加できる短期コースなど、バリエーションが豊富。
フォルケホイスコーレは、4カ月、6カ月、10カ月のコースが一般的です。ビザが必要のない範囲内(90日以内)で長く留学したいのなら、3カ月コースがおすすめ。スタート月は様々ですが、10月上旬からなら、12月のクリスマス前まで終了(12週)します。言葉が堪能な人であれば、3カ月でもフォルケホイスコーレの留学生活を有意義に過ごすことができます。
すばらしいエクスカーション
フォルケホイスコーレに長期留学すると、期の終わりにExcursion(遠足)があります。日本でいえば研修旅行や修学旅行に当たるものです。旅行費は学費に含まれていたり、別途支払いが生じたり学校によってちがいますが、これがとにかくたのしくて魅力的。ギリシャ、スペイン、東欧など。普通で体験できないツアーの内容が用意されます。
 
 


■フォルケホイスコーレの種類と学べること
デンマークのフォルケホイスコーレを例にして説明します。 デンマークにある76校のそれぞれが特徴ある課目を用意していますが、課目を大まかに分けると、人文系、芸術・デザイン系、体育系の3種類程度になります。
そして若い人が多く集まる学校と、比較的年齢に高い人たちを対象にフォルケホイスコーレがあります。
人文系は哲学、文学、心理学、ジャーナリズムの課目を多く用意しています。
芸術・デザイン系は、絵画、陶芸、アート、建築、プロダクトデイザイン、テキスタイルデザイン、グラフィックデザイン、映画、写真などを学ぶことができます。 
体育系は、サッカー、体操、水泳、カヌー、ヨット、陸上など、多種多様なスポーツを学ぶことができます。そして一部の学校には、外国人のためにデンマーク語とデンマークの社会・文化について学ぶコースが用意されています。
スウェーデンデンマークフォルケと同様の内容ですが、バリエーションがさらに豊富です。
デンマークのフォルケホイスコーレと少し趣を異にしていて、高等教育施設への進学を目指す人(スウェーデン人のみ)のためのカリキュラムなども用意されています。
ノルウェーも、学校の種類はあまり変わりませんが、例えば、「犬ぞりコース」というノルウェーらしいコースがありますし、スキーばかりやっている学校もあるようです。ただしそういったコースはノルウェー人のみが対象です。 

2012年にはコペンハーゲンの真ん中に食と料理にに特化したフォルケホイスコーレも開校しました。


らしいです。