伊藤肇 「不滅の帝王学」
最近読んだ本、パート25。
自分にとって、伊藤肇さんの「十八史略の人物学」という本は、「歴史×ビジネス」「古典×人間学」の入り口。
大学終わり頃に伊藤肇さんの著作に興味を持って、そこからその師である安岡正篤先生の著作に衝撃を受け、時間があればそれらの本を読みまくっていたなぁ。
ここ何年か、Facebookで古今東西の名言をアップする「一日一言」というのをやっているのも、間違いなく伊藤肇さんの影響です（笑）。
あの投稿、反応はそんなにないけど、意外と読んでいる人がいたり、その中で響く言葉があったりするらしい…
それをキッカケに、何かのヒントになる人や、名言の載っている本や歴史・古典に興味を持つ人などが出て来る様なことがあれば、喜ばしい限り。
それで、その紹介本を買う人がいて、その本代のパーセンテージが入る様な仕組みが生まれる様なことがあれば、言うことなし（笑）。
メッチャ話が脱線したけど、アプリとの相性の問題で、スキャナーで電子書籍化したこの本を全部読むことが出来なかったけど、ようやく読了。
この本については、伊藤肇さんの代表作と被っている部分もあるけど、結構尖っているところもあって、相変わらず面白い。
まさに不滅。
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