やそのブログ

小さい頃から歴史が好き。大学4年生の時、伊藤肇氏の著作から安岡正篤先生のことを知って衝撃を受け、東洋思想や名言・箴言などにハマりました。環境に関わる仕事に就いております。こちらでは、とある日報も。

「『元大手商社ウーマンと元フットサル選手の"その後"』〜異色?意外?そんな風に見えるキャリアの裏側お話します〜」

2018年11月29日の夜は、「another life.」さんと「Teach For Japan」さんのコラボイベント、「『元大手商社ウーマンと元フットサル選手の"その後"』〜異色?意外?そんな風に見えるキャリアの裏側お話します〜」に参加しました。


…、タイトル長いな(笑)。

 

 


「another life.」さんのイベントは何度か参加していて、少し前の僕自身の転職活動の際の後押しやヒントになった面もあるので、個人的に贔屓にしていたりします。
ただ、ここ最近は仕事の都合で参加申し込み後にドタキャン続き、申し訳ありません…


コラボ企画に参加するのは初めてでしたが、珍しい生き方や働き方をしているスピーカーお二方に貴重なお話をしていただき、参加者との交流もあるというスタイルは変わらず。

 

 


司会進行役は、例によって河田豊さん。
さすが、素晴らしい進行っぷりでした。

 

 


なお、いつも言っている通り、下記の記載には僕のメモの書き間違いや記憶違い、思い違いなどがある可能性があり、必ずしも正確な内容とは限りません、ご注意下さい。

 

 


1人目のゲストスピーカーは、池田由紀さん。


大手企業を辞め、教員免許を取得し、教師になったという凄まじい経歴の持ち主。


事実、とてつもなくバイタリティ溢れる方でした。
その元気、分けて下さい(笑)。

 


・小学生時代、絵が描くのが好きだった。


美大を目指して日能研に補欠で入塾。


・なんと、補欠からトップクラスの成績に。


・成績が格段に良くなったことで、美大に行くのがもったいないと、中高一貫の私立に進学。


進学校ということで、大学受験向けのカリキュラムになっており、早慶上智を受験し、早稲田大学に進学。


・大学でやりたいことがあった訳ではなく、チアに夢中だった。


・みんなが就活するからと、就活をして、大手企業に就職。


・働いているうちに、「何のために入ったのか?」という疑問を抱き、初めて自分と向き合った。


・結果、課題意識を持ち、教員を志すことに。


・「そもそも、教員とは?」と調べていくうちに、「Teach For Japan」を知った。


アメリカ発祥の、「いつか、すべての子供たちに、優れた教育を受ける機会が与えられること」という素晴らしい理念のもとに活動している団体。


・日本では、民間企業経験者や色んなバックグラウンドを持った人材を募集し、独自の研修の上、課題の多い学校に赴任される。


アメリカに渡り、実際に先生に会い、その方がとても魅力的だったことで、その道に進むことを決意する。


・奈良の赴任先では、「教室と社会を繋げたい」「子供たちと大人を繋ぐ」という理念のもと、外国に中継したり、色々な大人を読んだり、町の未来を考えるワークショップをしたりと、様々な施策を行った。


・はじめは「教育を変えなきゃ」といつ使命感を持って気負っていたものの、子供たちの日々の変化を見ているうちに、「一人ひとりが生まれながらに尊い存在であり、このまま育って欲しい」と思うようになり、「果たして、自分も大切にできているのか?」と考えるようになった。


・こういった場なので良い面を話したが、その子供は家に帰ったらどうなるか?
→学校でできることは限られている、家庭と学校の連携が大切。


・奈良の学校では、上記の施策の様に、ある程度自由にやらせてもらえた。


アメリカでは問題が特定の地域や学校に集中しているのに対し、日本では各地域や学校に散らばっている。


・私学では、また違った課題がある。


・子供が「それをやりたいかどうか」にフォーカス。


・大人の「その人その人の人生」に触れて欲しい。


・子供たちにとって、学校に「息苦しさ」があるのでは?
→長年にわたり築かれてきたシステムに課題があるのかも。


・子供たちは多様なのに、先生側が自分でも気づかないうちに形式にとらわれている面も。


・教育に関わりたい人の方法は?
→「私に声をかけて下さい。」
先生方にアプローチしてみては?
株式会社LOUPEさんに声をかけてみては?

 

 


2人目のゲストスピーカーは、長本大将さん。


元プロのフットサルプレイヤーにして、月謝無料のフットサルスクールをやっているという、まさに異色の人生を歩んでいる方。


スライドなし、何を喋るのかなども用意せず、少し前に秋葉原で飲んできたとのことでしたが、メッチャわかりやすくて面白いお話でした。


「根が死ぬほど不真面目」「堅苦しいのが嫌」という長本さんの意向で、今回のイベントは酒アリに(笑)。

 


・通常のフットサルスクールは塾のイメージだけど、単純に子供に来て欲しくて、無料にした。


・マネタイズはスポンサー頼り。


クラウドファンディングでは、最初は300万円を募集して、集まったのは150万円だった。


・弟体質で、よく人に奢ってもらえて、ヒモをしていた経験も。


・人と接するのが好きで、時にはお金をもらえることも。


インフルエンサーとして有名なドリブルデザイナーと仕事したりもしている。


・「夢先生」として、夢を叶える過程を話す活動も。


・フットサルのプロプレイヤーとしてのキャリアは低かった。


・数年前に「another.life.」さんの取材を受け、色々整理されるとともに、記事にしてもらったことにより依頼が来るようになった。


・最低の子供時代を過ごしていて、それをきちんと伝えている(マイルドに)。


・小学校の頃は「キャプテン翼」に憧れ、3時間×365日ボールに触れていた。


・中学ではそんな生活が許されなくなり、サッカーするか、不良のお兄さんたちと遊んでいた。


・5歳の時に父親が亡くなり、家庭環境が良くなく、学校に行っていなくても気にされていなかった。


・母親に関しては、人としては尊敬していないけど、母親としては好きだった。


・31歳で夫を亡くして子供3人を残されて大変だったはず、昔のアルバムを見て泣いた。


・毎日3時間ボールに触れていたこともあり、サッカーは、奈良県の中学生の中でもトップクラスに上手かった。


・サッカーをやっている時以外は人に認められないという思いがあった。


・ブラジル遠征の経験があり、高校に進学せずにブラジルに行きたかった。


・先生に本気で怒られたことで、自分がダサいと思い、サッカー推薦で規律の厳しい高校に進学することに。


・今までの生活が習慣になっていたため、先生に毎日怒られた。


・高3で事件を起こして退学に。


たこ焼き屋をやったり、人力車をやったり、ヤマトの社員になれそうだったり。


・遊びのフットサルに出会う。


・夢で「それでええんか?」の声が聞こえ、それが死んだ父親ではないかと思った。


・その2週間後に上京し、プロのフットサルボーラーを目指し、フットサルのアルバイトをしていた。


・徐々に更生していき、3年後にプロになった。


・自分の稼いだお金をフットサルスクールに注ぎ込んでいた。


・スポンサー探しに関しては、自分が営業に行くと取れていた。


・自分のやろうとしていることには応援してもらえなかったけど、「お前にだったら出しても良い」とありがたい言葉も。


・カッコいい人、凄い人との出会いにより、「自分にも出来るのでは?」と感じさせられたので、子供にもそういう環境をつくってあげたい。


・人生最大の目標は、「死ぬ時にワクワクしていること」。


・人間はいつ死ぬかわからない、常にワクワクしていないと後悔する。


・変わり続けることが楽しい、次の自分に行きたい。


・指導をしなくなり、はじめは気づかなかったけど子供たちとスポンサーとでご飯に行くという理想的な形を実現していたことも。


・「another life.」さんの繋がりで、池田由紀さんから連絡が来て、会った瞬間からマシンガントークをされた(?)。


・子供の息苦しさについて。
→大人が本気でないから?
→子供1人に本気になっていたら他の子供に本気で向き合うことは不可能なので、システムに問題があるのでは?
→子供をその環境を自分で選択出来ない。
→1人1人を見てあげられる様になって欲しい。

 

 


another life.さんのイベントは意識が高い参加者が多く、質問も鋭かったり素晴らしいものばかり。
教育委員会の方までいらっしゃったし(笑)。


そこまで教育に関心が強くない僕としては、居づらい感じもありました(笑)。

 


「今回もイベントの感想を書く」とスピーカーや参加者の方々に宣言し、自らハードルを上げておきながら、アレコレしているうちに、こんなに遅くなってしまいました…


とりあえず、約束は果たしたということで(笑)。

 

 


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