2018年12月23日は、天狼院書店さんのファナティック読書会 「クリスマスにひとり。さて、何読む?」に参加しました。
後になって気づいたけど、実は去年も参加していたので、またもや僕がプロのぼっちにして一人遊びの達人だということを証明してしまった(笑)。
今年も安定のクリぼっち、もはや様式美ですらある…
それはともかく、天狼院書店さんの「情報全てが本」という解釈は良いな。
店に並んでいる本も、魅力的なものが多い。
今回のテーマに沿って参加者が取り上げた本はこちら。
・「手帳と日本人」舘神龍彦
・「いつかぼくが帰る場所」 ピーター・ヘラー
・「ウイスキー!さよなら、ニューヨーク」 宮本敬文
・「アドルフに告ぐ」 手塚治虫
・「海色の壜」 田丸雅智
・「鉄道少年たちの時代 想像力の社会史」 辻泉
・「赤毛のアンの島へ」 塩野米松
・「信長の原理」 垣根涼介
・「愛するということ」 エーリッヒ・フロム
・「致知」 致知出版社
・「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」 渡航
下の2つは僕があげたもの。
せっかく一人なのだから自分を高めようという雑誌と、ひねくれたラノベという、とんでもないギャップ(笑)。
それにしても、自分の知らない世界やより深めるものなど、色々な作品があって、それぞれのプレゼン(?)を聴いていて面白いな。
手帳は仕事のためのものという認識だったけど、女子はかつてプリクラを貼るために使用していたなどといったこぼれ話などを聞くと「なるほど」となる。
田丸雅智さんというショートショート作家の存在を知れたのも、何気に星新一さん好きな自分にとってはGOOD。
また、僕は歴史が大好きなので、上記の「信長の原理」、そしてその姉妹本である「光秀の定理」は読みたいかも。
「愛するということ」ねぇ…
今まで「愛」とは無縁の人生で、おそらくこれからもそうだと思われるのですが、「愛は技術」という話は、少しだけ気になりました(笑)。