「悪名は無名に勝る」という言葉がある。
「認知」という点から見れば、例え悪名であっても、広く知られていることは、知られていないことよりもメリットが大きいと言える。
とは言え、本当に悪いことをしていたとしたら、ただただ問題なんだけど…(笑)
例えば、物凄く美味しいラーメン屋があったとしても、誰にも知られずに山奥でひっそりと営業していたとしたら、1人もお客さんが来ない訳だ。
それに対して、「あそこの山には、妖怪が作っているラーメン屋があるらしい」などといった噂が日本中に流れたとしたら、もの好きな人が興味本位で訪ねて来るかもしれず、既に変な噂によって認知が進んでいることも手伝って、そこから一気に「美味しい」と評判の人気店になる可能性がある。
ちょっと違うかもしれないけど、ZOZOTOWNの前澤社長のお年玉100万円企画なんかは、凄まじい認知活動と言えるのかもしれない。
と、真面目ぶった記事を書いてみたけど、この内容が浮かんだのは、「翔んで埼玉」なる狂気の映画が上映されるということを知ったことがキッカケ(笑)。
埼玉県民になったからには、是非ともチェックしておきたいところ。