興味を持ったら、情報通に?
必要に駆られてであれ、趣味であれ、何かに興味を持って、それについて自発的に関わっていったとしたら、ある程度経つと知識や体感や確信が付いてきて、自分としてはそのつもりがなくても、名前だけは知っているレベルだとか未経験な人から見たら、メッチャ詳しい大先輩になっていたりするもの。
あの名作「蒼天航路」の王欣太先生は、三国志や歴史などのことについてあまり知らなかったらしいけど、今では「蒼天航路」に続いて「達人伝」という素晴らしい作品を世に送り出している、押しも押されもせぬ中国歴史漫画家だ。
僕の場合、20代が家と会社の往復だったこともあり、30歳手前くらいまでずっとガラケーで、プロのぼっちにして一人遊びの達人としては何一つ不自由していなかったのですが、iPhone5sデビューした辺りから徐々にガジェットに興味を持つようになり、今やSNS投稿にまで手を出している訳で、たまにIT系に詳しい人だと思われることすらある。
自分としてはパソコンやスマホに強いとは思えないんだけど、弱い人はとことん弱いからなぁ…
という訳なので、ほんの僅かにでも「やってみたい」と思ったら、ちょっと関わってみるだけで、95%側から一気に特異な存在になることができる。
そこから楽しさやミッションに目覚めて、気がついたら夢中になって、いつのまにかそれを通じて世の中に影響を与えるような存在になっているかもしれない。
せっかく今日から半年間を北海道で暮らすんだから、今からウィンタースポーツをやれば、5%に入るのも夢じゃない?(笑)