知識を付けるのは、何のため?
昨日のZoomが良い感じだったので、今回のテーマはこれ。
何かに関心を持ったら、それについての知識を得ようとするのは、自然なこと。
結果、その凄さなどを知り、確信が深まっていく。
ただ、知らず知らずのうちに、理論武装した知識で人を論破しようとしてしまうという、困った弊害が生まれることがあるので、何気に注意が必要かもしれない。
聞いている側からしたら、尋ねてもいないことについてアレコレまくしたてられたら、多少は興味があったとしても、そのせいで嫌な印象になってしまうことにもなりかねないので、逆効果も甚だしいと言える。
人を巻き込むのは、「知識」よりも「熱量」。
かつて「完璧過ぎて怪しい」ヒツジ師匠は、「よくわかんないけど、とにかく凄いから!」と、たくさんの人を巻き込んだらしい(笑)。
という訳で、知識を付けるのは、「理論武装して相手を言い負かすため」ではなく、「熱量を高めるため」というのは、かなりストンと落ちました。
とはいえ、ある程度詳しい人同士のマニアックな会話は、かなり楽しいんだけどね(笑)。