やそのブログ

モットーは、「楽しい」「面白い」。 座右の銘は、「山中の賊を破るは易く、心中の賊を破るは難し」。 最近は自作PCにハマってます。ある程度慣れてきたので、次は中の設定イジりかな…

続けるためのコツは、少しでも…?

続けるためのコツは、少しでも…?

 


「続けること」の大切さについては、説明不要かと。

 


ただ、どんな素晴らしいことであっても、いつまでも100%の力を注ぐというのは、なかなかに難しいもの。

 


仕事で忙しかったり、誰かの反対にあったり、なんとなく気が乗らなかったりするなど、どうしてもできない日や時期というのが発生するのは、人間として生きている以上、やむ得ないと言える。

そんな状況でも100をやり続けるのが成功者なんだろうけど、普通人である僕には難しい。

 


じゃあどうすれば良いんだとなる訳だが、最近感じているのは、そこで「やらない」という0には極力せずに、1か2であっても触り続けることがポイントなんじゃないかということ。

 


変な例かもしれないけど、小さい頃に楽しんでいた習い事があったとして、何かしらの理由で休んでしまうと、その後は何となく行きづらくなってしまいませんか?

 


休んだことでそこの方々に対して心理的な負い目が生まれてしまうなど、実際にはそこの方々は気にしていないんだろうけど、不思議と足が遠のいてしまう感覚があるかと。

 


頻繁にやり取りしていたカップルが、会ったり連絡したりする頻度が下がってくることで、仲が微妙になったりすることもあるのでは?

 


まあ、僕の場合は相手がいないので、その辺りのことはよくわからないけどね(笑)。

 


悪癖である話が逸れた状態になったけど、とにかく一度0になってしまったものを1にするのは、実は物凄いエネルギーやモチベーションが必要だったりする。

 


逆に、1のものを10にしたり、あるいは1から70や80にするのは、意外とすんなりできたりするもの。

 


なので、いつもだったら結構な量をやっていることであっても、上記のような何らかの理由でできそうにないとしても、英語なら単語1つだけとか、筋トレなら1回ずつだけとか、毎日発信なら「今日はやる気ありません」というつぶやきの投稿だけとか、普段は参加できなくても月1の大事な集まりには顔を出すとか、とにかく少しでも良いから絶やさないことが、続けていくためのヒントではないかと。

 


例え細い糸であっても、自分から断ち切らなければ、何かのきっかけで火が点いた場合、頭や身体が覚えていて、とんでもなく燃え上がる可能性があるので、今まで積み上げてきたものは、大事にしていきましょうというお話。

 


もちろん、時には完全に離れてリセットするという手もあるので、性格や状況などに合わせて、ベストな選択をしていくのが大切かなと。