目的ひとつで、目の前のことを変えることができる?
目に映っている物が同じだったとしても、考えていることや状況などによって、頭に入ってくる情報は全く変わってくる。
例えば、神田神保町で古本屋めぐりをしていたとして、歴史のことを考えていたら古典など、食べ物のことを考えていたら料理本などが目に飛び込んでくるし、あるいは古本ではなくコーヒーのことを考えていたら道沿いのカフェが気になってくるだろう。
逆に、その時に関心を持っていないジャンルに関しては、目に入ってはいるんだけど、脳がシャットアウトしていて、見ていないのと同じ状態になる。
「あの人とは、話が合わない」というのは、その時にお互いの関心事が異なっていることも、理由の一つになるかもしれない。
もし、何かしらの夢や目標があって、それに向けて動いていくとしたら、これを意識的に活用するのもアリと言えそう。
やらなくていいこと・入れなくていい情報などに時間や意識やエネルギーを割かれることなく、絶えず「目標を達成するためには、どうしたらいいのか?」と意識し、アンテナを張って必要な情報などを収集していくことができれば、なかなかに良い状態ではないかと。
小ネタやオチを意識していると、たまにだけど日常の中でも面白そうなことが見つかったり、稀に何かがおりてきたりすることがあるので、意外とオススメ?(笑)