企業やお金だけでなく、人間にも株価や相場がある?
その人の在り方・姿勢・日頃の行いなどにより、その人の価値というのは、株価や相場のように、上がったり下がったりするもの。
「信頼貯金」という言葉も出て来たかな?
丁寧で質の高い仕事をしていけば、「次も◯◯さんにお願いいたい」「◯◯さんが言うんだから」となったり、紹介がもらえたりすることに繋がるし、逆に悪どいことをしていると、はじめは儲かったとしても、信用を落としていくことで、長期的に見たら大損なんてことは、枚挙に暇がないだろう。
信用・信頼というものは、下がるのは簡単、上げるのはなかなか難しいものなので、大変シビア。
しかも、株価や相場と違って数値化されておらず、さらには同じ人であっても見る人によって評価が変わるという相対的なものということで、厄介極まりない。
はじめが高いと、その後は上がりづらく、少しの落ち度で急落することもあるし、はじめが低いと、ちょっと良いことをしただけで褒められることもある。
ほら、不良が捨て猫に餌を与えていると、良い奴に見えたりするでしょ?(笑)。
また、「社交辞令」「大人の対応」という複雑怪奇なものまで存在するので、その人の信用・信頼がどれほどのものなのか、ガチでわかりづらい。
世の中には「完璧過ぎて怪しい」ヒツジ師匠みたいに毎日がストップ高のような天上人の方々もいらっしゃる訳だが、考え方の一つとしては、「自分が困った時に助けてくれる人がどれだけいるか?」になるのかなと。
ここからはどうでもいい話なんだけど、人間には人生に三度「モテ期」というものがあるらしい。
まあ皆さんはとっくに味わっているでしょうが、僕には男女問わず全く来た覚えがないので、これから三度来るのか、神様が設定し忘れたのかは、文字通り神のみぞ知るところと言える。
関係あるかどうかはわからないし、そんな不純な動機からという訳ではないけど、上記の「信頼貯金」を積み上げていくとしよう(笑)。
あ、今回の記事、エビ中の歌詞を絡められんかった…