強いブランドには、強いストーリーがある。
ただ、今の時代は、少し前までの国や企業が主役だった時期を経過して、「自分自身がコンテンツ」という時代になってきていると言える。
「強いストーリー」を持ち、「魅力的な旗」を掲げている人のもとには、それに賛同する人・響く人が集まってくる。
旅をしたり何かに挑戦している人がカッコイイのは、その経験がその人をどんどん成長させ、同時にその人自身の強いストーリーが生まれていくからとも言えそう。
もちろん、珍しい経験がないからダメという訳ではなく、一般的にはありふれたことのように見えても、その人にとっては衝撃的な体験に感じられ、その熱量で人に話した場合、凡百のエピソードが凄まじい一大活劇となって伝わっていくかもしれない。
自分の人生の主人公は自分自身なんだから、自分が感じたことは人にどうこう言われることではないはず。
小さい頃の原体験って、子供時代ということで大したことがないように思えるけど、何気に無意識のうちに人生を左右するほどの影響力を働かせたりするもの。
小学校の本棚にあった「日本の歴史」「世界の歴史」の漫画がキッカケで、今までそしてこれからも、歴史・古典にここまでハマるとは、我ながら思わなんだ。
また、夢や目標があって、それに向けて挑戦することについては、遅過ぎたり年齢制限などがある訳ではなく、自分が目指すと決めた時からがスタートなので、それが魅力的なものならば人は惹かれるだろうし、挑戦していくことが「その人のストーリー」となっていく訳だ。
うーん、テーマを決めたら、こんな感じで文章は書けるんだけど、このところ小ネタやオチが浮かんでこないなぁ…
アレコレ書いているうちに、また思いつくかな?