わかりやすさって大事
難しいことを難しく話すのは、聞いている側だけでなく、下手したら話してる本人ですらわからなくなるというカオスな状態になりかねない(笑)。
「簡潔に、わかりやすく」、これが肝。
ちなみに、僕の文章は、「長いんだけど、読みやすい」(笑)。
あ、facebookでやっている「一日一言」については、わかりにくいことも多いんだけど、あれは古今東西の名言や箴言なので、わからなければ本人に聞いてみてください(笑)。
まあ、漢文調なんかはカッコいいので、個人的には好きなんだけど、今の時代にはそぐわないわな。
とはいえ、当時は士大夫層などでは一般常識だったと考えると、「常識」は時代や地域や状況などによって変わるものだということの、一つの裏付けとも言えそう。
話が逸れた、とにかく、「簡潔に」は一度置いておいて、「わかりやすく」伝えるという意識は、持っておいた方が良いかと。
KJさんや司法書士のヒツジさんといった諸先輩方のお話は、メッチャわかりやすいのでオススメですよ。
余談ですが、語彙は豊富なのが理想的なんだけど、語彙が貧弱だからといってダメかというとそうではなく、むしろ皆んなが知っている言葉を使った方がわかりやすかったりするし、やっているうちに洗練されてきたりするものなので、「語彙を増やしてからにしよう」と立ち止まるよりも、どんどん言ったり書いたりするのが良いのではないかと。
ちなみに、同じ意味の言葉を何度も使うと効果が薄れる場合があるので、似たような言葉をちりばめてみると、ちょっとスマートになったりする。
例えば、「程度が甚だしい」という意味で、「凄い」という言葉を使うとして、あまりに連呼すると安っぽく感じられたりバカっぽく見えたりするかもしれないので、「とんでもない」「凄まじい」「半端ない」「とても」「物凄い」「大変」「メッチャ」など、一つの文章に同じ言葉が被らないように入れてみると、語彙が貧弱でも意外となんとかなるものではないかと。
厳密に言えば、それぞれ大なり小なり意味が違うので使い分けが必要なのかもしれないけどね(笑)。
うん、かなり変なところに着地したな、わかりにくいわぁ(笑)。