かつての日本は「出る杭は打たれる」文化（？）だったのかもしれないけど、個性や独創性って、物凄く大事。
「自己流は事故流」と言われるように、何でもかんでも自分の思い通りにやれば良いという訳ではないけど、かと言って全てのアドバイスを鵜呑みにしたり、皆んなに合わせていれば良いという訳でもない。
「不易流行」という言葉があるように、自分の価値観・感じたこと・信念などといった軸はぶれないようにして、変えるべきところは柔軟に対応していく、こういった考え方を意識すると良さそう。
「ビジネスの世界では、少数派に入れば勝ち」ということで、自分と全く同じ価値観や考え方の人は絶対にいない以上、誰もが勝てる素質があると言える。
ちょっと違うかもしれないけど、僕の文章なんかはメッチャ癖がある訳だが、それでも稀に笑ってくれる人がいると考えると、世の中というものは自分のちっぽけな頭で考えているよりもよっぽど広く、そして懐が深いと言えよう（笑）。
まあ、世の中には「面白い」がたくさん溢れており、僕なんかも無意識のうちに自分が良いと感じたものを取り入れていると思われるので、それを「個性」や「独創性」と呼んでよいかどうかは、意見が分かれるところだろうけど…
余談ですが、数年前くらいから、KJさんら諸先輩方に今までになかった考え方や世の中の見方などを教えていただいたり、それに伴って得難い経験などをさせていただいている訳だが、僕がちょこちょこ入れている小ネタやオチなんかは意外と日常にありふれたものであることが多いため、「誰もが『自分×日常=アイデア』という無限の可能性を秘めているのではないか」と思う今日この頃…
