やそのブログ

モットーは、「楽しい」「面白い」。 座右の銘は、「山中の賊を破るは易く、心中の賊を破るは難し」。 最近は自作PCにハマってます。ある程度慣れてきたので、次は中の設定イジりかな…

「目に見えないもの」「認識できないもの」について、ついでに長めの余談

「引き寄せ」だとか、「心と身体」だとか、「ポジティブシンキング」などといった、「目に見えないもの」「認識できないもの」について、ちょっと考えてみる。


あと、最後には長めの余談も。

 


「プラス思考や前向きな言葉などが、良いことを引き寄せる」、よく言われていて、僕も人体実験しようとはしているんだけど、徹底はできていないため、正直なんとも言えない。


ただ、昔よりはプラス寄り・前向き寄りになってきているのは確かで、それによってモットーである「面白い」「楽しい」を感じる機会が増えた気もするので、実験は継続していこうかなと。


また、「見えないボタン」という本において、「動作興奮」の解説があり、「人は笑いながら暗いことは考えられません。スキップしながら落ち込める人もいません。」という記載があるのですが、「確かに…」とうなずかされるとともに、「心と身体は連動している」ということの証左になりそうとも感じます。


「病は気から」「健全なる精神は健全なる身体に宿る」という言葉もあるしね。


当てになるかどうかはともかく、僕の場合、小学生低学年くらいまでは身体が弱くてちょこちょこ学校を休んだりしていたけど、小3くらいだったか、ある時に「これからは病気しない、皆勤賞を取る」と心に決めてから、本当に健康体になって、よほどのことが起きない限り学校も会社も休まなくなったという体験談があります。


他にも、よく引用する例としては、以前に南さんが仰っていた、「笑う時は、大きく口を開けて大きな声で思いっきり『ハッハー!』と笑うと、脳にも身体にも良い」というお話がありまして、実践している訳ですが、効果のほどはわからないけど、どっかのプリンセス様ほどじゃないものの、リアクションに一定の評価をいただけるようになりました(笑)。


意外と喜ばれるのよね。


それらに加えて、「百朝集」などの安岡正篤先生の著作で触れられることが多いですが、「液体空気で冷却したガラス管の中に息を吹き込むと、息の中の揮発性物質が固まり、無色に近い液体になる。この人が怒っていると、数分後に管の中に栗色の滓が残る。苦痛あるいは悲哀の時は灰色、後悔しているものは淡紅色になる。この栗色の滓を天竺鼠に注射すると必ず神経過敏になり、激しい嫌悪の情に駆られている人の息の滓なら、数分で死んでしまうそうだ。一時間の嫌悪の情は八十人を殺せる毒素を出し、この毒素は従来の科学の知る限り最強の猛毒である」という心理学者エルマー・ゲイツ氏の話があり、人間の精神状態の及ぼす影響はヤバいなと感じさせられます。


名高い「言志四録」の「言志録」においても、五十三条に「家翁、今年、八十有六。側に人多き時は、神気自づから能く壮実なるも、人少なき時は、神気頓に衰脱す。余思ふ、子孫の男女は同体一気なれば、その頼みて以て安んずる所のものは固よりなり。但にこれのみならず、老人は気乏しければ、人の気を得て以てこれを助く。蓋し一時の気・体の調和は、温補薬味を服するが如きと一般なり。これその人多きを愛して人少なきを愛せざる所以なり、と。因りて悟る、王制に『八十、人に非ざれば煖ならず』とは、蓋し人の気を以てこれを煖むるを謂ひて、膚嫗の謂に非ざるを」と、「見えないもの」に対する言及があります。


結論としては、「うれしい!たのしい!大好き! ♪」と歌えば、万事解決ってこと?(笑)


まあ、拙いながらも今まで学んだことや数少ない実体験をもとに考えてみただけなので、身体や脳についての成分やホルモンについてのわかりやすい本をご存知であれば、情報をいただけると嬉しいです。

 


余談、全く話は変わります。


先日、誕生日おめでとうのメッセージを下さった皆様、ありがとうございます。


34歳は転職をしたことで当然ながら色々な変化がありましたが、SNSの面で言えば、以前から書いていたメーリスという名の日報の公開範囲を広げたことや、コラム(?)という形で自分の頭の中に浮かんだことを文章化するようになったのも、自分の中では大きかったかと思います。


今まではタイムラインで毎日何かしら発信していたものの、そもそも僕の日常なんざ興味ある人がいるはずがないので(笑)、「こんな考え方をする人がいるんだ」みたいに思ってもらえる機会を作れたのは良いんじゃないかなと。


また、ここ数年エイプリルフールにちょっとした悪戯をしていたけど、今年は少し反応が大きくなっていたので、「若干『影響力』が増したのかも」などと思ってみたり。


匿名での表現により、言葉遊びが上達したのもポイント?(笑)


35歳として、もう少し上を目指すというか、これからの心がけとしては、現状では「どうして〇〇なんだろう?」という呆れの感情を持たれたり、反面教師的に思われていそうなので、同じ「どうして〇〇なんだろう?」でも、興味を持ってもらえたり、プラスの意味にとってもらえるように向上していくことではないかと考えています。