やそのブログ

モットーは、「楽しい」「面白い」。 座右の銘は、「山中の賊を破るは易く、心中の賊を破るは難し」。 最近は自作PCにハマってます。ある程度慣れてきたので、次は中の設定イジりかな…

文章を書くことについて 初期編

昨日の日報で文章について触れたので、もう少し考えてみる。


今でこそ遊びで文章を書くようになったものの、やり始めたのはここ数年であり、最初から楽しかった訳ではない。


はじめのうちは、言葉や接続詞の使い方がわからないため、何度も調べたり書き直したりすることになるので、一文を書くのすら物凄い時間ぎかかってしまうもの。


とはいえ、小学生の頃の作文なんかは書いては消しの繰り返しであり、場合によっては書き直しになったりすることもあり、とんでもなく面倒くさかったけど、今の時代はスマホやPCを使えば簡単に消したり切り取ったりできるので、はるかに楽ではある。


そういうのが気にならない人はドンドン書き進めていけるだろうけど、見返した際に読みづらかったり、「何か変じゃね?」と感じたりして、自分の下手さを思い知ることになる。


さらには、頭の中に浮かんでいるものを上手く表現できずにもどかしく感じるなど、面白い要素がない。


ただ、毎日のように何かしら書いていくと、言葉の使い方がわかってきて書き損じが減っていくし、アレコレ試行錯誤していくうちに表現力が身についてくるので、そうなってくると構成を考えたり何か工夫をしたりしたくなってくるもので、段々と楽しくなってくるもの。


また、書く人そして発信する人は少なく、それを続ける人はさらに少数なので、それだけで上位に入れるし、稀に人に褒められることもあり、自信がついてきたりします。


といっても、「じゃあ、始めてみよう」「絶対続けるぞ」と意気込んでしまうと、続けられなかった場合に自分を責めるモードに入りかねないので、軽い気持ちでやってみるくらいで良いんじゃないかなと。