おうち時間が増えるというのは、それまで出来なかったことをしたり、溜まっていた物や事を消化したり、新しい趣味を見つけたりする良い機会であると同時に、断捨離のチャンスでもある。
「何となく…」やっていることや、「時間や機会があったら……」やってみたいことなどについて、時間をかけて心ゆくまで堪能してみて、それでも飽きずに楽しめたら趣味へと昇華するとともに、「アレ?思っていたより面白くなくね?」と思ったら、スパッとやめてしまうのも手かと。
人生の時間は有限、例え短時間であってもプラスにならない習慣を持っていた場合、積もり積もると結構な時間の浪費となるので、この手法で本当にやりたいこととそうでもないことを仕分けして、好きなことや必要なことをやる時間を増やすのは、長期的に見てかなりのプラスと言えそう。
とは言え、何でもかんでも効率性や損得勘定で割り切るのも考えものであり、人生には「遊び」「余裕」も大事なので、あくまで考え方の一つとして。
また、色んなことを消化してしまうことについても検討の余地があり、「いつかは〇〇したい」というのもモチベーションや楽しみの一種なので、上記のアレコレをやるにせよやらないにせよ、棚卸してみることで自分のことを知るチャンスとも言える。
なんか玉虫色な内容になってしまったけど、考えてみたら以前に書いていたコラムまがいなものもこんな感じだったので、ある意味では平常運転だな(笑)。