ここ一年くらい、友人・職場・親族なんかに、特にIT系の物をあげまくってる気がする。
ガチで良いのだったりほとんど新品状態のもあれば、バージョンが古くなっていたり高スペックではなかったりのもあるけど、基本的にはまだまだ使える物。
かなり気前良くあげていて、受け取った側からしたら「後で何か請求してくるんじゃないか?」と怪しまれているかもしれないけど、今のところは特に何も企んでいません(笑)。
敢えてその物と決別するためだったり、上位互換を手に入れていたり、ちょっとだけ弄ってみたかっただけだったりと、理由は様々なんだけど、「相手が喜んでくれそう」「相手が今の自分より役立ててくれそう」「布教になりそう(笑)」などの要因も強いかな。
なんか、「そもそも買うんじゃねーよ」という声が聞こえてきそうだけど、理解したり活用したりその世界を知ったりするためには、購入して弄ってみるのが手っ取り早いので…(笑)
そんなこんなをやっていて最近になって思うのが、現代の技術革新はとんでもないし、まだまだ未知の分野が多かったり知らない事だらけだけど、「知らないことを知ったり、やらなかったことをやってみたり、利用してみたら気持ち良かったり便利だったりすると、ワクワクしたり楽しくなってくる」という感覚は、自分だけじゃないんだなということ。
と同時に、「自分やその属している業界などでは当たり前であっても、他の人から見たら特異に感じる」というのはあるもので、もちろん自分から見た他の人というのもそれまた然りなので、変に自信喪失になったり自分自信を卑下する必要はなく、むしろ自分の中にあるものを活かすことで飛躍するなんてことも、誰もが往々にしてあるんだなというのも感じる。
実際、歴史上では、そんな例は枚挙に暇がない。
この世の中というのは考え方や捉え方次第では本当に面白いことだらけで退屈しないし、色々な可能性があって興味深い。
共に行こう! 未だ見ぬ世界へ! ♪ (私立恵比寿中学 「スウィーテスト・多忙。」)
例によって話が逸れまくったけど、自分の場合、物を売ったり廃棄したりするより、喜んで受け取ってくれる人に使って欲しいという気持ちを持っていることがわかってきたので、たまに気前が良かったとしても、変に勘繰らないで受け取ってくださいな(笑)。