人には、集中できる環境というものがあるのかもしれない。
もし、職場が良くも悪くも仕事モードへと切り替えられる場所だとしたら、在宅ワークで同じ成果を出せと言われても、すぐには難しいでしょう。
習慣というものは、身に付けるまでが大変、身に付いたら付いたでやめるのも大変なのよね。
集中できる作業場と言えばカフェも有力なんだけど、これまた外出自粛だとアカンし…
集中力というのは馬鹿にできないもので、ゾーンに入れば物凄い進捗になっていることもあり得るし、集中力を欠いては時間をかけた割に大した成果を出せないこともある。
となると、在宅ワークにおいては、自分のスイッチの切り替え方法を掴むことが意外に大切だということになる。
椅子だとか通信環境だとかコーヒメーカーだとか、一見すると贅沢品のようだとしても、それらによって成果が上がって時間も浮くようになるとしたら、購入を検討する価値はありそう。
余談ですが、世界観というのものは仕事以外でも大事なことで、映画館やディズニーランド(行ったことないけど 笑)などといったアミューズメント施設なんかはその空間における世界観づくりを重視していて、来場者はそこに没入することで別世界に行くことができる。
という訳で、施設のスタッフはもちろん、来場者一人一人が現実を感じさせる行為を控えるべきであり、全員参加型の一体感・難しさ・達成感なども味わうことができるという裏の義務と楽しみ方があると言えそう。
スマホ等を弄ったりすることなく、可能であれば通知を切っておけると、自分にも他人にも良さそう。
話の規模を小さくすると、スマホで動画を観たり音楽を聴いたり本を読んだりする際の注意点として、電話などが来るといきなり現実に引き戻される訳で、没入していればしているほどショックが大きくなり、下手をすれば頭がクラクラしかねないので、気をつけておく必要がある。
LINEの通知で画面の頭に文字が入るだけでも、場合によってはイラッとしかねんし…
まあ、あいふぉんもすまほんも、第一義はあくまで電話ですからね(笑)。