コラムまがいのもの等といった長文を書く際、作成のパターンがいくつかある。
理想は起承転結がしっかりしているもの、よく引用しているコレである。
起………京の三条のいとやの娘
承………妹十六 姉二十
転………諸国大名は弓矢でころす
結………いとやの娘は目でころす
こんな風に上手くいくならとっくにペンで食っいる訳だが(笑)、僕のような一般人でも参考にはしたいところ。
ただ、先に結論やオチが浮かんでいればそこから逆算すれば良いので文章を組み立て易いんだけど、そうでなければなかなかに難しい…
キーワードや小ネタがいくつか浮かんでいるとしたら、まずは逃がさないようにメモをしておいて、そこから項目ごとに一章として書いてみて、それらをしっくり来るように並べていけば、後は接続詞などの調整に気をつければそれなりの文章になるし、上手くいけばその作業をしているうちに結論やオチが決まって来ることもある。
浮かんでいるのが題材だけだとしても、とりあえずはアレコレ書いてみることで、そのうちなんとなく形になってくることもあるので、人間の頭というものは馬鹿にできない。
まあ、「書く」と決めてしまえば意外と何とかなるもの、「ちょっと未来の自分」が頑張ってくれますよ(笑)。
明日がどっちか わからなくなるけど でも ほら たぶん こっちだよー! ♪ (私立恵比寿中学 「頑張ってる途中」)