相変わらずの、結論も何もない雑記。
職人やプロや人生経験が豊かな人なんかは、「少し〇〇が足りない」「〇〇という楽器の音がする」「何か良いことあった?」など、物凄く沢山の種類を繊細に感じ取ったりするみたいだけど、ガチで半端ないな。
実際のところ、「この味」「この音」「この表情」などといった、「感覚を覚えること」って可能なん?
そもそも、人間の感覚なんてものは体調や精神状態や年齢等によっても変わってくるので、過信や思い込みは危険だと考えると、自分の感覚をどこまで信じられるのかという問題もある。
こういうのって、才能によるものなのか経験によるものなのかどうなのかについても、議論がわかれるところなのでしょう。
そう考えると、「感覚を伝える」なんていうのは、とんでもない難易度ということになる。
自分の感覚を言語化したり絵や音や動きなどで表現するのは、まあ困難だろうし、人によって感覚は違うので、正確に伝わるとも限らない。
ただ、自分が感動したり好きだったり楽しかったりというのは本当のはずなので、上手く表現できなくてもその感情が乗ることで、「よくわかんないけど、何か良いかも」と感じてもらえるかもしれない。
もしかしたら、そこを入り口に自分よりハマる人が出て来るかも?(笑)
あぁ今はこのリズムに乗って 心、体中で音を伝えるから あぁ君に届くまで歌うよ 世界中に私たち届けたいものがあるの ♪ (私立恵比寿中学 「HOT UP!!!」)