やそのブログ

モットーは、「楽しい」「面白い」。 座右の銘は、「山中の賊を破るは易く、心中の賊を破るは難し」。 最近は自作PCにハマってます。ある程度慣れてきたので、次は中の設定イジりかな…

謎の伝わり方…?

謎の伝わり方…?


ちょくちょく、述べたことに対して斜め上の受け取り方や解釈をされることがある。


まあ、日常の会話なんかは録音することなんてあり得ないから、「こういう風に言ったつもりだったけど、変な言い方をしちゃったっぽいなぁ…」いう振り返りの材料になると言えそう。


ただし、メッセージやSNS投稿や日報等に関しては自分が書いた文章が残るため確認することが可能であり、冒頭のことが起こった際に見直してみると確かに誤字脱字があったり変な書き方になってしまったりしていることがほとんどだけど、時には何度読み返してみても「いや、わかるように書かれていると思うけど、何でそんな受け取り方になっちゃうの?」という疑問が浮かんでくることもある。


まあ、考え方が違うだとか、思い込みが入っただとか、その分野における知識量・理解度に差があるだとか(自分の方が低レベル側ということも多々アリ)、受け取る側が自分やその分野への関心が薄いだとか、心ここに有らずだったり急いで目を通しただけだっただとか、時間が経って記憶が曖昧になっただとか等々、原因は無数にあるでしょう。


これに関しては、相手が悪いとかではないし、かと言って自分を責めるのも変な話で、「そういうもんなんだ」という認識を持っておくのが良いんじゃないかなと。


そう考えると、口約束というのは怖いものがあるな…


勘違いされてしまったことについては、訂正の仕方を誤ると相手に恥をかかせてしまうことになりかねないし、必ずしも全てを訂正する必要はない訳で、場合によっては放っておいても良いし、技量次第ではそこから笑いに変えるのも手だし、その辺りは柔軟に対応できると良さそう。


問題は、ビジネスの話や伝えたいことがある等といった場合で、こういった際に大事になってくるのが、小まめな確認になるんじゃないかなと。


しつこいくらい確認するとなると、場合によっては相手に苛つかれたりしかねないけど、ここを怠ると後々大問題になりかねないので、言い方や距離感や空気感等を考えながら頑張るのが吉と言えそう。


お互いが勘違いしたまま話が進むと、外から見る分には面白いかもしれないけど、当人達やその関係者からしたらたまったものではないので、そういうのは創作の中で十分かなと(笑)。


ここまで、主に伝える側の立場で書いていて、受け取る側が悪いような書き方になってしまっているような気もするけど、自分が受け取る側になることの方が多いだろうし、もちろん勘違いして受け取ってしまうことも多々あり、後になって「何であの時の自分はこんな受け取り方をしたんだろう…」とのたうち回りたくなることなんてざらにある(笑)。


「伝える」って難しい、そして「受け取る」のも難しい…


余談、人間の記憶なんか曖昧なものなんだけど、かつて自分が何気なく言って、その後言ったことすら忘れてしまうようなことを覚えられているケースがあり、ビックリさせられるなんてこともある(笑)。


「伝わる・伝わらない」「記憶に残る・残らない」、これらのメカニズムってどうなっているんだろう…?