コミュニケーションについての雑語り。
共通点があると、会話が盛り上がり易いし、気も合い易くなる気がする。
特に、それが興味があってメッチャ調べていたり嵌っていたりする物事だと、話していて楽しくなっていくもの。
僕のガジェット遊びなんかは、ちょっと弄れたらそれで満足してしまったり、「もっと高品質のを」となって以前のを気前良く人にあげちゃったりしてしまう訳だが、「後々の人と話すネタ」という副次的な効用になったりします。
そのため、僕が「何か買っちゃった」とか言い出したら、場合によっては後で人にあげることになる前フリだったりするので、狙うのも手かも(笑)。
また、詳しくはないにしても、「触ったことがある」「試したことがある」というのは、未体験だけどちょっと興味あるという人に対して、「それってどんな感じ?」「どうやって使うの?」という疑問に答えられたりもします。
まあ、僕の場合なんかは上記の「人のため」のという部分は全くなく、100%純粋に「自分がやりたいから」という動機からな訳だが(笑)。
さて、では共通点がなかったらコミュニケーションが成立しないかというと決してそんなことはなく、自分とは別の世界の話題であれば、「何それ?詳しく」と興味が湧くものだったり。
こちらからしたらほとんどわからない以上、素直に一から教えていただくという謙虚な姿勢で臨めば、相手の方からしたら「自分の好きなことや得意分野を話す」という嬉しい事態になるためか、イキイキとなることも多いかなと。
そう考えると、初対面とかだと「人に歴史あり」の通りお互いの生い立ちやら何やらを話すことになるので、共通点も見つかるし知らない話も聞けるしで、話す側としても自分の話ができるということで、基本的に自分の話をするのは楽しいものなので、上手くいけば仲良くなれる可能性が高いかも。
まあ、人によっては「こいつ、こんなこともわからないのかよ」「この人とは話が合わない(気が合わない)」と諦められて、「そろそろお開きに…」という流れにされたりもするので、一概に言えないんだけど…
また、価値観は人それぞれである以上、どうしても興味が湧かない物事もあるものなので、その辺りが相性というものに括られるのかもしれないなと。
と、偉そうにコミュニケーションについての所見を述べてみたけど、自分が完璧にできるとは言っていない…(笑)
「雰囲気」「距離感」「タイミング」等の要素もあるので、どちらかが一方的にならないように会話のキャッチボールを心がけることやね。
ほんとほんと色々あるけど それも楽しめるよ僕らCOLOR ♪ (私立恵比寿中学 「COLOR」)