勝手に商品レビュー、骨伝導イヤホン「Aftershokz TREKZ Titanium」。
骨伝導イヤホンについては、以前に試してみて、「眼鏡をしていると、骨伝導イヤホンと眼鏡のダブル攻撃になって、耳の後ろが痛くなってまう」ということで一度手放したものの、「移動中、特に自転車での通勤時のイヤホン問題」を打開するため、再び購入してみることに。
自転車の場合、完全に耳を塞いでしまうのはルール上よろしくなく、それでなくても外界の音が聞こえなくなるのは危険なので、普通のイヤホンやヘッドホンはダメということになる。
そんな訳で、ネックスピーカーという画期的なガジェットを使っていたんだけど、見た目がちょいダサなのと、意外と音漏れが大きいという弱点も見えてきたので、選択肢を広げようかと思った次第。
そして、このご時世ではマスクをしないといけないので、この時点でマスクの紐と眼鏡による耳の後ろへの二重アタックが発生しているため、「これに骨伝導イヤホンが加わってトリプルアタックになっても、どうせ痛いから一緒やん」というトンデモ理論にたどり着いたという…(笑)
さて、骨伝導と言えばAftershokz、やっぱり音質は良く、電話もできるのは素晴らしい。
ただ、下を向いたりといったちょっとした顔を動かす行為により、微妙にイヤホンの位置がズレて音の聞こえ方が変わってしまうため、何かしら動きながら音に没頭するのは無理があり、音楽に乗って歌ってしまうと違和感が凄いので注意(笑)。
ちなみに、こちらの商品は耳栓もセットであり、はじめは何故なのかわからなかったんだけど、先日休んでいる時に近くで行われていた工事の音が大きく、丁度良いやと耳栓をしてみて、せっかくだからとこの骨伝導イヤホンを鳴らしてみたところ、「耳栓をしているのに音が聞こえる」という不思議な体験ができ、「科学って凄え」と本当に感心しました。
ただ、耳栓は片方がよく落ちてしまい、特に右左の区別もないため、自分の耳の穴のサイズが左右で違うということを知りました。
余談、眼鏡・マスクの紐・骨伝導イヤホンという3つの物を耳の後ろに引っかけていると、外す時に順番に悩む時がしばしばあり、骨伝導イヤホンにマスクがプラーンと吊るされたり、引っかかって眼鏡まで外れそうになったりする等、なかなかカオスな事態になってしまったりするので(笑)、ホントに早いことマスクしなくて良い世の中に戻って欲しいもの…
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