結論も何もない雑談。
「持たない暮らし」というのが持て囃される時代になってきており、物が増えがちな自分なんかはミニマリストは尊敬の対象と言える。
ガジェットを試してみるのが趣味の一つだったりするし…
一応、後々大活躍したり、満足したら人にあげたりもしているので、無駄に物を増やすアカン奴なだけではない、はず(笑)。
さて、多分インパクト重視で実際の姿ではないんだろうけど、たまにミニマリストの写真で部屋にパソコンとスマホとベッドしかないような極端なものを見かけたりする訳だが、これで生活するとなると意外にお金や時間がかかるんじゃないかなと。
炊飯器がなければ米が炊けずに弁当なり外食なり中心になったり、洗濯機がなければコインランドリーやクリーニング屋や手洗い(?)になったり、その他諸々、ちょこちょこ費用や手間が必要になり、長期的には結構な大きさになってくるかも?
まあ、そういったことを楽しんだり、物に意識を煩わされなかったり、手入れも不要だったり、場所を広く使えたりするなど、他にも実践している本人達にしか見えない・感じられない景色があるんだろうなぁ。
また、物を持つのではなくレンタルするという方法もあり、昔から企業対企業ではよく行われていた訳だが、今では企業対個人、個人対個人なども広がりつつあるみたい。
話は変わるんだけど、そう考えると一人暮らしというのは、1人あたりの物量や費用なんかが最もかかってしまう部類ではある。
家族・仕事における集団生活・シェアハウスなどといった複数人での同居をすれば、大きめの器具を用意して一気に作業できたり、食糧も大量に買った方が人数で割ると安上がりになったりと、どんどん効率的になってくるという寸法なのね。
集団生活というのは虫や動物も当たり前に行っていることであり、人間はその方法をより良くしたり色々な方法を考えたり、大きな集団から小さな集団そして個でも選択できるなど、生き方というのはその人の自由なんだと考えさせられる。
そして、ミニマリストは物に支配されるのではなく、物を手放しながら利用もするという格好良さがある訳だ。
売れてお金持ちになりたいな ♪ (私立恵比寿中学 「売れたいエモーション!」)
締めに、今まで書いてきた趣旨と真逆の歌詞を載せるという…(笑)