やそのブログ

モットーは、「楽しい」「面白い」。 座右の銘は、「山中の賊を破るは易く、心中の賊を破るは難し」。 最近は自作PCにハマってます。ある程度慣れてきたので、次は中の設定イジりかな…

成功体験と自己肯定感について

「自分に自信がない」という状態は、勝手に周りと比べてしまったり、責任感が強い人なんかだと色々なことを背負い込んだりしたりして、疲れたり落ち込んだり生き辛く感じたりし易いので、自分なりの自信を持つ方法を知っておくのは結構大切だと言える。


「自信のつけ方」において、自分が今までに教わった中で1番ストンと落ちたのは、「自分との小さな約束を守る」という考え方で、実際に体感しているので「本当だなぁ」と心から納得しています。


ちなみに、このところ忙しさにかまけて自分との小さな約束を怠っていたら、日々の活動や考え方をアウトプットする大きな場を一つ失ってしまい、かなりショックを受けていたりする…


他には、何かしらの成功体験というのが、自己肯定感を高める上で大きな要因の一つになると言えそう。


困難な状況を打開するも良し、難しい案件を取ったりやり遂げるも良し、できなかったことができるようになるもよし、憧れの人に認められるもよし、何であれ成功体験は自己肯定感に繋がり易い。


ただ、成功体験というのは、絶対に正しいとは限らないし、かつて上手くいっていたとしても未来永劫同じやり方が通用するとは限らないので、ある程度注意をしておく必要はありそう。


そんなことを考えていて思い出したのが、小学1年生くらいの頃だったか、先生が入って来ようが皆んな落ち着きがない訳だが、自分の机の上が散らかっていた状態ながら意識を先生に向けていたら、「机が散らかっているにも関わらず、先生に集中していて偉い」と褒められ、まあ嬉しくなってまた褒められようと別の日も机の上を散らかしていたら、「綺麗にしなさい」と叱られたなんてエピソードを思い出した(笑)。


歪な成功体験を「良いことだ」と思い込む前に、「そもそも、机の上を散らかしちゃいけないんだ」と教わることができたということで、幼いながらも失敗から学んで成長できたし、ここで一つの例として使えたので、今になって考えると良い体験でしたねぇ。


また聞きでは信憑性は薄くなるけど、自分の体感が人にも当てはまるかどうかはわからないし、時には実はよろしくないことだったりすることもあり得るので、人に押し付けたり押し通そうとするのは危険な面もありそう。


おっと、例によって最初のテーマからの脱線具合が甚だしい、さすが我が文章…(笑)


「何がダメかを 体感してみたいだけ この手で確かめたい ♪ (私立恵比寿中学 「イート・ザ・大目玉」)