やそのブログ

モットーは、「楽しい」「面白い」。 座右の銘は、「山中の賊を破るは易く、心中の賊を破るは難し」。 最近は自作PCにハマってます。ある程度慣れてきたので、次は中の設定イジりかな…

改札トラブルについて

習慣というものは凄まじい力を持っていて、上手く習慣化できてしまえば、仕事もビジネスも勉強も善行も何でも、無理なエネルギーを使わずに当たり前のようにできるようになる。


ただ、「意識しなくてもできる状態」というのは、ケアレスミスが出易くなる危険性も秘めているので、注意が必要ではある。


例えば運転等でも、初心者は緊張しながら慎重にやるので意外と事故は起こさず、ある程度慣れた人の方が注意を怠って危ないという面があったりする。


仕事とかでも、新入社員より2年目3年目の方がよくわからんミスをしたりすることがあるので、「習慣化=雑」にならないように気をつけるようにしないといけないかなと。


何でこんな話を始めたかと言うと…


本年より、電車通学時代以来20年振り(?)にガッツリ電車通勤をしている訳だが、改札を通るのに失敗する人多過ぎない?


思い出補正とかでなく、昔は数ヶ月に1回遭遇するかどうかレベルだったのに、今ではひと月に数回くらいで改札で引っかかる人がいるんだが…


前の人がいきなり止まるとつんのめって何気に大変だし(笑)、自分の後ろを歩いてくる人もいるので、改札をしくられるとまあ困るよね。


これ、かつては定期券にせよ切符にせよ、機械に入れる方式だったのでそれなりに意識が必要だったけど、今はICカードスマホやスマートウォッチ等でタッチする形式だからか、無意識だときちんと触れられないってケースが多いんかな?


もちろん、改札なり機器等のトラブルではどうしようもないけど、たいていの人は再チャレンジで何事もなく通れているので、おそらくは単なる失敗なのでしょう。


歩きスマホやワイヤレスイヤホンの音によって、意識がそっちにいってしまうんかなぁ、色々便利になるのも考えものね…


時には、改札直前で急に立ち止まって準備を始める猛者(?)もいて、さすがにもう少し意識を向けて欲しいと思ってみたり。


ただ、これに関しては、僕も以前に滅多に使わない仕事用のPASMOで通らなきゃいかないことを改札近くで思い出して、急遽直角に進路を変えるということをしたことがあるので(笑)、あまり人のことは言えない訳だが…


とりあえず、習慣化はメリットが多いけど、当然ながら悪い習慣はデメリットになると同時に、習慣化されることで雑になったり思わぬヒューマンエラーが起こる危険性があるので、やっぱり確認は大事ですねというお話でした。