伊藤肇 「帝王学ノート」。
何回読み返したかわからないくらいだけど、やっぱり良いな。
伊藤肇さんの本を読むと、歴史や古典や人間学などへの熱がよみがえりますねぇ。
この「帝王学ノート」は「十八時略の人物学」「現代の帝王学」とかに比べると少し癖が強いけど、そもそも伊藤肇さんの書籍はどれも癖があるので(笑)、慣れてくるとむしろ安心感すらある。
さて、これは自己啓発系ではないから余談になるんだけど、「自己啓発を読んでも、気持ち良くなるだけで行動しなければ人生は変わらない」とよく言われているものの、読んで気持ち良くなれば読んでいる間とその後しばらくの間は気持ち良い人生に変わると言えるし(笑)、心のどこかしらに火が点いてその後の動きが変わっていくことだってある訳だから、全く意味がないとは言えないんじゃないかなと。
#読書 #歴史 #帝王学ノート #伊藤肇