Androidタブレット、「ALLDOCUBE」の「iPlay 40 Pro」。
iPhoneとiPadの弱点はmicroSDカードによるストレージ拡張ができないことで、大容量が欲しければ購入時にプラス何万円かを足す必要があること。
Androidスマホやタブレットは数千円のmicro SDカードで容量を増やすことができる上、ファイルのやり取りや共有や整理等もやり易いので、それらはメリットと言える。
ちなみに、このiPlay 40 Proはメモリ8GB・ストレージ256GBと、下手なパソコン並のスペックだったりします(笑)。
ていうか、スマホやタブレットでアプリを同時に使うなんてことはあまりないので、メモリ8GBはオーバースペック過ぎるような…(笑)
ただ、使ってみて感じたAndroidタブレットの問題点は、なんと言うかスマホの延長であってタブレットとして最適化されていないこと?
iPadは「iPadとして」作られている感じがするんだけど、AndroidタブレットはAndroidスマホの画面を大きくしようとしていると言うか…
そのためか、アプリもAndroidスマホ用であってAndroidタブレット用になっていない感があり、縦置き・横置きが上手く作動しないこともある。
そもそも、iPhone・iPadとAndroidスマホ・タブレットでは、どうしても操作感が違っていて、Appleの iOSは金額がかかるだけあって動きが物凄くスムーズで、一度使ったら戻れなくなる中毒性がある。
とは言え、少し癖こそあるものの、操作するというより、音楽や読書(や動画)等といった用途を決めて開いてしまえば後は勝手に動いてくれるので、使い方次第では役に立ちます。
こちらはカバー付きで3万円くらい、iPad proでは躊躇してしまうような雑な扱い方もできるので(笑)、面白いガジェットと言えそう。