以前に似たような内容を書いたような気もするけど、まあいいや。
「感じ方が変わること」は、「成長しているということ」らしい。
子供の頃と大人になってからで、感じ方が違うというのは、わかりやすい。
味覚とかも、甘い物から渋い物好きになったりするらしいし。
てことは、未だに甘い物好きで、渋い物や苦い物の良さがわからない自分は、もしかしたらこれっぽっちも成長していないのかも?(笑)
思い出補正、「子供の頃は良かった」「儂らの若い頃は…」という感覚もあるらしいけど、実際にそう感じたとしても、人に言うとウザがられる可能性があるので、心の中にとどめておいた方が良いかも。
まあ、「良かった昔」を経験できたということは、「その再現ができる」という理屈が成り立つし、歳を重ねたからには、「『それ以上に良い今・未来』を描いていけるはず」とも言える。
色々なことを知ったりやったりしてみると、その第一人者の凄さがわかるというのも、あるあるですね。
簡単そうに見えても、実はとんでもない努力によって叩き上げられたものだというのがほとんど。
だからと言って、やる前からビビってしまい、失敗を恐れて挑戦しないでいると、成長はない。
「感じ方が変わること」については、否定的に思われるケースが多いかな。
昔は感動したり刺激をもらえたりしたことが、そう感じられなくなるとなると、確かに悲しい気がする。
まあ、「少々のことでは動じなくなった」というのは、「器が大きくなった」とも言えるので、これは成長でしょう。
そして、以前とは別の部分が響いたとしたら、それは「ステージアップした」と言っても差し支えないはず。
と同時に、何度も味わって、その度に心動かされるようなモノがあるとしたら、それは自分にとって「本物」なので、大事にしていった方が良いんじゃないかなと。