やそのブログ

早稲田大学を卒業し、会社員として過ごしながら、人生の方向転換にもチャレンジ中。 モットーは、「楽しい」「面白い」。 2,000万円問題に備えてS&P500インデックスもしています。

フェアトレード入門編 バレンタイン直前! チョコから考えるフェアトレード

先月、自由が丘の「ピープル・ツリー」にて、「フェアトレード入門編 バレンタイン直前! チョコから考えるフェアトレード」というイベントに参加してみました。

 


各所に「書く書く」と宣言しておきながら、なかなか実行せずにいてごめんなさい。


もしかしたら僕の文章のライトなファンが3人ぐらいは居るかもしれないので、一応は謝っておかなくちゃ(笑)。

 


毎度のことながら、下記の記事は僕のメモ間違いや勘違い等により、必ずしも正確な内容とは限りませんので、ご注意ください。

 


フェアトレード」については、以前からたまに通っている埼玉県比企郡武蔵嵐山にある安岡正篤先生の郷学研修所に行く際、女性教育会館の中にあるお店に足を運ぶことがあったので、概念としては知っていましたが、詳しい内容や理念等は不明瞭だったので、こちらのイベントは絶好の機会でした。

 


なんと、スピーカーの方・お店の方々・参加者の方々の9割以上が女性でして、男性である僕からしたら、とんでもない場違い感でした(笑)。

 


スピーカーは、鈴木啓美さん。


とてもわかり易くお話しして下さり、最後に個別の質問にも答えていただけました。

 


ちなみに、僕が聞いた質問は、「埼玉県の『女性』教育会館にせよ、今回のイベントにせよ、『フェアトレード』に携わっていたり関心があるのは、女性がメインなのでしょうか?」というもの。


そのお答えは、「『新興国のため』と言っても、その中で貧富の格差があるので、その貧しい人達のためであり、歴史的に差別されていたり弱者とされている人達を支援するということで、女性が多くなっています」とのことでした(意訳)。

 


直近で小学校でこちらの話をしてきたということで、お子さん達に出したクイズを出題されるという面白い構成もありました。


問題を出されると正解したくなるのが人間の性、直接考えることで自分事になっていきますよね。

 


「『学校』ならぬ『楽校』にするために」というテーマのもと、


1.正解はない?
「自分なりの答え」を探してみましょう。


2.聞くこと、話すこと、どちらも大事。


3.分からないことがあったら、聞いちゃいましょう。


という前置きがありましたが、こういうのってありがたいですよね。

 


また、途中で参加者全員にフェアトレードのチョコを振舞っていただけまして、大変美味しゅうございました。

 


「せっかく来たのだから、チョコでも買おうかな」なんて思っていましたが、お話を聴いたことで色々と考えさせらることになり、応援の気持ちも含めてチョコとココアを購入いたしました。

 


以下、メモと個人的な雑感。


Q.日本人は1年間にチョコをどのくらい食べている?
A.2kg、年々増えている。
→僕もよく食べるタイプ(笑)。


Q.世界で一番チョコレートを食べているのは?
A.スイスの10.2kg。ただし、毎年変わる。多いイメージがあるアメリカは、データ提供なし。
→いずれにせよ、先進国か…


Q.チョコレートは何からできているか?
A.カカオの実。カカオポット。7〜10m、4年目くらいから取れる、12〜15年目がピーク。
→実際に見に行ってみたい。


・中は白くてフワフワ(カカオパルプ)、中には豆が30〜50個、バナナのはくるむと自然に発酵する。
→えっ、この時点で旨そう。


・カカオ豆を乾燥させる。フライパンであぶると、皮がむきやすくなる。お茶にすると美味しい。
→カカオのお茶、飲んでみたい。
どうでもいい余談なんだけど、「カカオ」と打とうとしたら、入力したり使ったりしたことのない「カカオトーク」という予測変換が…(笑)


・カカオの実は日本では取りづらい。カカオ豆の生産量が多いのは、赤道から南北に20度ずつ、高温多湿の地域、平均気温27度、日よけの木が必要。消費はアメリカとヨーロッパが多い。
→こう考えると、ホント贅沢品。


問題1 貧困
カカオ豆の生産量世界1位はコートジボワール、2位はガーナ。そのコートジボワール、不自由なく生活できる収入(約80万円)を得ている生産者はたったの7%であり、58%は1日約200円以下の収入という貧困状態
→数字で示されると、問題の大きさが改めて伝わってくるな…


問題2 児童労働
危険作業、重労働、学校に行けない、人身売買。コートジボワールとガーナだけで、212万人の子どもが働いている(2015年)。世界の児童労働は1億人以上。
→知識を得ることができないから、抜け出せないという悪循環。


問題3 環境破壊
もともと豊かな熱帯雨林が…(インドネシアスマトラ島
1985〜2016年の30年間で半分以下に、オラウータンは100年で5分の1に減少、きちんと「管理」することが大事。
→待ったなし。


問題4 カカオの病気
伝染病モニリヤに感染したカカオ
2010年頃から発生。アルト・ベニ全域に広がり、4~9割も収穫量が減少。
→自然由来?それとも…


問題5 カカオが足りない?
食べたい人がいっぱい増えた結果、生産量が間に合わない、カカオの木の不足、後継者不足。
→問題は複合的に。


・いつか、チョコレートが食べられなくなっちゃうかもしれない、美味しいチョコを食べ続けるためにはどうしたら良いでしょう?
→参加者同士で話し合って考えてみる時間に。
→「一人一人がフェアトレードに対する意識を持つ」「作り手に還元されるようにする」「知ること、そして知らせること」「適正価格を考える」「寄付?」


SDGsフェアトレードは「人」と「地球」にやさしい。
→優しく生きていきましょう。


・「フェアトレード」って何でしょう?日本で知っているのは5割、正しく理解しているのは3割。
→株などのトレーダーと勘違いされることもあるそう…


フェアトレードの定義。フェアトレードは貧困問題と環境問題をビジネスの仕組みで解決しようという活動。
→綺麗事だけでは人は動かない?win-winの関係?


マーティン・ルーサー・キングJr氏の言葉
「私たちは朝、目覚めてテーブルにつき、南米でつくられたコーヒーや中国のお茶、アフリカのココアを飲む。私たちは朝食を終えるまでに、世界中の人びとから恩恵を受けているのです。
→素敵、本当にそうだなぁ…


・日本で使うカカオの量は世界の1%。
→結構多い。


・一番力を持っているのは消費者。
「お買いものは投票行為」。


・クレームの声が大きいけど、感謝を伝えるのが大事。
→自分で言うのもなんだけど、ツンデレはほどほどに…(笑)

 


#ピープルツリー #フェアトレード #自由が丘 #チョコ #イベント感想 


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