やそのブログ

モットーは、「楽しい」「面白い」。 座右の銘は、「山中の賊を破るは易く、心中の賊を破るは難し」。 最近は自作PCにハマってます。ある程度慣れてきたので、次は中の設定イジりかな…

性能差がどうあれ、有るのと無いのとでは天と地の差

ここ数十年の現代文明の進化っぷりは物凄い訳だが、それ以前から偉大な発明という物は数え切れないほど沢山あり、それらは性能差がどうあれ、有るのと無いのとでは天と地の差と言える。


出張とかをしていると、定住の際には有るのが前提な物が無いことが増えるため、「当たり前」が「ありがたい」ということに気づくことになる。


まあ、また忘れるまでがセットなんですけどね(笑)。


例えば洗濯機、「コインランドリーを使えば良えやん」と思いつつ、宿泊施設内に有るならまだ良いんだけど、外に出ないといけないとなると、そのために服を着ないといけない訳で、夏場なんかだと汗をかいてしまうため、「洗濯のために洗濯物が増える」というよくわからない展開になる。


宿泊施設に冷蔵庫が無い場合もあり、夏場にこれはマジで厳しく、「飲みたい時に飲みたい物を飲む」ありがたさというものを実感することに。


ミネラルやコラーゲンといった液体サプリ、常温だとよろしくないだろうしなぁ…


飲み物だけでなく、食べ物やアイス・プリン等の舌を楽しませる類の物も保管もできないので、都度都度買いに行くしかなくなる。


レンジやトースターが無いのも、温めた物や焼いたパンなんかを食べたいタイミングで食べられないという困ったちゃんになってまう。


「外食すりゃええやん」となるところなんだけど、コロナ禍ではなかなかねぇ…


また、売られている物というのは簡単に開けられない物も結構あり、ハサミやカッターが必要になる場合もあるんだけど、それもあって普段からカバンに入れて持ち歩いていると、飛行機に乗る際に危険物として没収されてしまうという迷惑なアホと化すことも多いという(笑)。


学生時代なんかは山に遊びに行ったりもしていて、そういった不便さや非日常を楽しんだりするのも好きなんだけど、働きに行って休む場所が色々不足しているとなると…


いや、普段の生活がルーティンばかりだと思考が停止してしまうし、その土地その土地の食や文化を楽しむことができれば万々歳で、それであれば多少の不便なんざどうってことはないんだけど、やっぱりコロナ禍で気軽に外出できないのがネックになる。


話を戻すと、今では有るのが当たり前なんだけど無いと困る沢山の品々について、「生み出した先人達・進化発展させた方々・維持し提供してくださっている皆様、ありがとうございます」ということですね。


なんて素敵な日々 ああ 涙が出る なんて素敵な日々 ああ 与えよう (私立恵比寿中学 「幸せの貼り紙はいつも背中に」)