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2018年7月8日は、「梅雨明けのおすすめの一冊披露会」に参加しました。
会場の「Tinys」というお店は、宿泊・カフェ・イベントなどで使用されているそうで、雰囲気は良い感じ。
途中でシューアイスを差し入れていただき、とてもありがたかったです。
参加者は主催者の方を含めて5人。
日曜日の午後に、カフェで本について語り合うという、まさしく贅沢な休日を過ごす人たち。
梅雨明けということで、テーマは「空」。
僕の場合、最近ビジネス書ばかり読んでいますので、「空」というテーマに沿った本というのは難しかったのですが、「中国名詩集」という漢詩の本を選択しました。
ちなみに、陳子昂の「幽州台に登る歌」という漢詩はかなり好きなので、読んでみて欲しいと思っていたりします。
紹介された本は、
幸村誠 「プラネテス」
藤崎彩織 「ふたご」
ジェイムズ・P・ホーガン 「星を継ぐもの」
冲方丁 「天地明察」
でしたが、皆さんそれぞれ推し本について熱く語っていて、本当に好きなんだなぁと感心しました。
個人的には、特に「星を継ぐもの」が気になったので、読んでみようかと思います。
また、本にまつわる雑談や図書館についての話など、勉強になったり色々考えさせられる内容もあり、結構あっという間に終わった印象でした。
先月初めて開催されたイベントで、月一ということで今回は2回目とのこと。
来月に予定されている3回目は、「映画の原作」がテーマとのことなので、読書好きの方、映画好きの方、休日をゆっくり過ごしたい方、本や映画などについて語り合いたい方など、参加してみると面白いかと思います。