人間というのは、余程劣悪な環境でない限り、その状況における楽しさや面白さを探す・見つけられるようになっているんじゃないかと思うことがある。
筋トレや肉体労働がキツかったとしても、その分だけご飯やお酒が美味しく感じられたり、温泉が気持ち良く感じられたり、なんてこともある。
あ、僕の場合、お酒や温泉の良さについては、未だにあまり感じられないかも。
毎日、同じことの繰り返しで、面白くない。
→いやいや、ちょっと考え方や物事の見方や行動を変えてみるだけで、面白いことなんていくらでも転がっているって。
もちろん、非日常を感じることで刺激を受けることも大切、旅行なんてメッチャ良いよね。
うん、少し前に旅についての話を聞けたので、かなり影響されています(笑)。
まあ、こんな風にいつもと文章の趣向や口調を少し変えてみるだけでも、ちょっと新鮮な気分を味わえたりします。
なんていうか、かつて経験していたからわかるんだけど、「何かしたい、けど何をしたら良いのかがわからない」というエネルギーが燻っている状態、そして日々の忙しさによって何かをする気力がなくなってしまう状態って、物凄くもったいないなと。
ちなみに、先日の「消える・忘れるアイデア」、今回の「楽しさや面白さを探す・見つけられるようになっている」、どちらのコラム(?)も、東京⇄北海道の飛行機上で書きました。
寝ようかと思っていたけど、ちょっと何かが浮かんで、ちょっと気持ちが乗ってしまうと、やらずにはいられなくなったりするものなのね(笑)。