一昨年あたりから投資の真似事みたいなことをしている訳だが、それによって「自分以外の力を働かせる」という感覚を体験できるのは良いことだなと。
一個人の場合、どんなに頑張っても「1人×24時間」以上に働くことは不可能なので、それ以上の力を求めるとなると、「サラリーマン・自営業者・ビジネスオーナー・投資家」の中の「ビジネスオーナー・投資家」の領域となってくる。
まあ、投資の場合はあくまでも含み益であり、利確しない限りは微々たる配当金(あとは株主優待か)になるんだけど、「お金が働いてお金を増やす」というのは物凄いことだなと。
アインシュタインは、複利のことを人類最大の発明と言っていたみたいですね。
とは言え、こちらはあくまで相場次第であり、絶対的なものでもないし永続的なものでもないので、僕からは人に勧めたりはしません。
何しろ、リスクを背負ってリターンを狙うという性質である以上、勧めた結果損失を出させてしまったしても、責任の取りようがないので…
これがビジネスの場合だと、世の中の流行や置かれている環境が逆風であろうと、「自分(達)の力でプラスにしてやる」と工夫や努力の余地があるんだけど、相場は操ることも読むこともできないものじゃないかなと。
そう考えると、お金絡みで人に何かを勧めるというのは、相応の覚悟が必要ということになりそう。
誘われる側からしたら、「その仕組み(システム)はどうなっているのか?」「収入の原資は?」というのを明らかにするのが重要で、まずは利害が一致するのが望ましいと言えるのではないかなと。
例えば声を掛けた側が手数料等で儲かるような形態の場合、誘われた側がマイナスとなっても誘った側が手数料でプラスになるため、「それって本当に自分のためなの?」と疑心暗鬼になりかねないでしょう。
もちろん、世のため人のためにと本当に善意や使命感で勧めてくるという人も沢山いるんだろうけど、その人と余程深い関係性でない限りその真意を判断しようがないので、お互いがWin-Winになるよう、利害が連動する方が良い意味でも悪い意味でも信用できそう。
うーん、何か人情味のないかたい文章になってしまった上に、いつもの寒い小ネタも挟めなかったなぁ…(笑)
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