元天敵のコアラさんに教えていただいた概念、自分の中に「あいつ」がいるとのこと。
「今日は雨かぁ」「疲れたなぁ」「お、100円落ちてた」「ビールうめぇ」みたいに、自分の頭の中で語りかけている「あいつ」がいるはず。
あ、僕はビール飲めないんで、この「あいつ」はいないけど(笑)。
この無意識に発せられている声の質を上げることができれば、人生の質も上がっていくものらしい。
人間には「現状維持バイアス」という「変化を嫌う心理」があるらしく、「やめておいた方が良いかも」「失敗したら大変」「今日は疲れたから、明日からにしよう」など、「あいつ」はブレーキ役になることが多い気がする。
僕のこういった発信なんかも、今でこそ少なくなってきたものの、「こんな寒い文章、皆んなに見せてどうするの?」「学生時代の友達に見られたらヤバくない?」など、「あいつ」はメッチャ止めてきます(笑)。
もちろん、ギャンブルなどといった危ない橋を渡るのを止めてくれることもあり、「あいつ」のブレーキ機能がダメとも限らないので、自分の声とキチンと向き合うことが大切かなと。
「〇〇なっちゃったら、どうしよう」→「〇〇ならないためには、どうしたら良いかを考えよう」、「自分には〇〇はできないよなぁ」→「どうしたら〇〇ができるか考えよう」、このように変えていければ、良い感じ?