やそのブログ

モットーは、「楽しい」「面白い」。 座右の銘は、「山中の賊を破るは易く、心中の賊を破るは難し」。 最近は自作PCにハマってます。ある程度慣れてきたので、次は中の設定イジりかな…

同調という技術

人は相手と共通点があった場合は気が合うケースが多くなるし、相手が聞き上手だと話しているうちに楽しくなるし、自分の話に頷かれたり共感されたり感心されたりすると嬉しくなるもの。


それらのやり取りや相手の反応が本心からであれば嬉しいんだけど、それらは人に取り入る技術でもあり、情報収集・好感度アップ狙いの可能性もあるため、意外と注意が必要だったりするかもしれない。


小学生の頃のトラウマなんだけど、家に掛かって来た電話を取ってみたら、大学生くらいのお兄さんと思われる人が親しげに話してきて、ゲームや漫画等の話題で盛り上がったりしたんだけど、だんだんと勉強の話題に誘導され、どうやらそこの塾に入会させたかったらしく、それは嫌だと断ったら「勉強しないと将来酷い目に遭うぞ」と脅され、その豹変っぷりにショックを受けた記憶アリ…(笑)


だからと言って、誰彼構わず疑っていたら疲れてしまうし、当然ながら裏のない素晴らしい人も多い訳で、中には「完璧過ぎて逆に怪しい」ヒツジ師匠みたいに未だに尻尾を見せない(笑)なんて例もあるだろうから、まあ世の中には色々な人がいるってことで…


どうしようもない時だって 君に会って 全部話せば どうしようもないバカだって 君はきっと 笑い出すの
いつもちょっと悩みやすくて だけどちょっと 負けず嫌いで そんな面倒くさい私を 君はそっと 許してくれる
ずっとそばにいてね ずっと大好きだよ ずっとそばにいてね My Friend,My Best Friend ♪
私立恵比寿中学 「イイトモ」)


エビ中も歌っていますが、こんな風に腹を割って話せる友達ができると良いですねぇ。


例え初対面であっても、恋愛ドラマとかでいうところの「ビビッと来た」「運命(ハートマーク)」みたいな感じで、あっという間に仲良くなるなんてことだって起こり得るやも?


また、保険等の営業のプロなんかは、情報収集した後は問題解決に繋がる提案をしてくる筈なので、その人の手法や人格は頭から外した上で、提案の中身をビジネスライクに聞いてみて、使えるようであれば利用するくらいの感覚で対応してみるのも面白いのかもしれないなと。