よく啓発本やセミナーなどで「小さい頃は、友達は自然に作れていたでしょ?」みたいに書いてあったり言われたりして、そういうのを見聞きすると「そうだよなぁ、であれば今でもできる筈」なんて思う訳だが、さて自分の場合は実際にどうだったかなと考えてみる。
思い返してみると、確かに友達はいたけど、数は多くなかったし、簡単にできていた訳ではなかった気がする。
現代というのは幸か不幸か昔と比べて無理に友達を増やそうとしなくても意外と何とかなってしまうもので、自分の性格的にもぼっちでも平気だったということもある。
どうでも良いんだけど、人はよく「昔は良かった」と懐かしんだり、「昔は〇〇だった」みたいな武勇伝を語ったりするらしいけど、自分の場合は黒歴史や自虐的な思い出ばかりが浮かんでくるのは何でだろう?(笑)
一応、思い出補正で昔を懐かしんでいないで、今そして未来を楽しめということだということにしておく。
話が逸れた、とは言え、確かに大人になってからよりも小さい頃の方が友達を作るハードルが低かった気はするので、余計な知識や雑念は振り払って人との関係性を深めていくことは吉と言えそう。
大人の利点と言えば、お酒が飲める人は距離感を縮め易いのかな?
まあ、歳をとったからと言って色々なことを諦めるのも癪なので、まだまだ人間の可能性を信じるとしよう。
どうしようもない時だって
君に会って 全部話せば
どうしようもないバカだって
君はきっと 笑い出すの
いつもちょっと悩みやすくて
だけどちょっと負けず嫌いで
そんな面倒くさい私を
君はそっと 許してくれる
ずっとそばにいてね
ずっと大好きだよ
ずっとそばにいてね
My Friend, My Best Friend ♪
(私立恵比寿中学 「イイトモ」)
いや、ここまでを求めるのはさすがに酷か…(笑)