やそのブログ

モットーは、「楽しい」「面白い」。 座右の銘は、「山中の賊を破るは易く、心中の賊を破るは難し」。 最近は自作PCにハマってます。ある程度慣れてきたので、次は中の設定イジりかな…

another life.Heart teach conference 2019

2019年1月14日は、「another life.」さんの年1回の大規模イベント「another life.Heart teach conference 2019」に参加しました。

 


こちらの「another life.」さん、5周年とのこと、おめでとうございます。

 


今回のイベントを通して、「another life.」さんの活動が、関わり方は様々ながら、たくさんの人たちの人生に影響を与えていることが改めて感じられ、素晴らしいことだなぁと。


かくいう僕も、転職を考えたり、転職活動の際にこちらで知り合った方に相談したりするなど、恩恵に預かっている面が多々あるので、「ありがとうございます」という気持ちです。

 


ちなみに、いつも言っていますが、下記の内容は必ずしも正確とは限りませんので、ご注意下さい。

 


冒頭の挨拶が、「ヒートテック カンファレンス」と、かなり良い感じにガス抜きに(笑)。

 


また、「ありがとうマラソン」ということで、東松寛文さんと石橋京士さんが、東京駅から新宿の会場まで走るという面白い企画もあり、本部の指示で寄った東京駅と品川の「another life.」さん所縁の店が潰れていたというのも、ギャグとしての完成度が高かったです(笑)。

 


さて、最初のセッションでは、「幸せに生きるには」というテーマのもと、前野隆司さんと中山祐次郎さんのお話。


前野さんの、「エンジニア→ロボット→心→幸せを統計学から」というキャリア変遷には、なるほどと感じました。


前野さんが、「今、幸せな人」という質問をしたところ、僕を含めて「幸せ」側で手を上げた人は、約半数だけでした。


アレ?100人くらい居た気がしたけど、皆さん幸せじゃないの?


ぼっちの僕でも、面白く楽しい日々を過ごしていて、不幸だなんてこれっぽっちも思っていないんだから、1人でも友達がいる人は、どう考えても僕より幸せなはずだろうに(笑)。


「幸せになるために重要な4つの因子」は、
自己実現と成長 「やってみよう」
・つながりと感謝 「ありがとう」
・前向きと楽観 「なんとかなる」
・独立とマイペース 「あなたらしく」
とのことでして、「つながり」は「薄く広く」、「あなたらしく」は「人の目を気にしないこと」と仰っていて、「なるほど」と納得。


「こだわった個性の時代がやって来た」というお話については、良い時代に生まれたなと。


「人生は1回しかない」ことを念頭に、やりたいことを掘り下げていくのが良さそう。


「多様な人が尊敬し合って生きていく社会」、これは素敵。

 


中山さんは外科の医者ということで、大腸ガンになった際には手術してくださるそうです(笑)。


ちなみに、僕は「理不尽なリスク」を避けているので、ガンにはなりません。


他にも、執筆活動や、京都大学で学生もしているとのことで、まさにアナザーライフ。


「人は生きているように死んでいく」「死を思え」と、現場で重いテーマと向き合っているだけに、お話に重みがありました。


「本当に考えているのか?」と後輩に詰め寄られたことで、「死ぬなら、小説を書きたい」と思ったそうで、いずれ本を出してみたいと考えている僕にとっては参考になるお話。


自分の「死」を考えるのは難しくても、「もし、目が見えなくなるとしたら…」「もし、味が感じられなくなるとしたら…」と、考えるだけでも、行動が変わってくるというお話は、新しい視点でした。


「色んな人がいて、色んな生き方があることを知るのは、幸福に繋がる」、これはガチです。

 


次のセッションでは、「another life. CxO軍団」ということで、専門分野ごとに、「CEO」「COO」などの「チーフ 〇〇 オフィサー」を設けるらしい。


その方々は、まさに一騎当千といった感じでした。

 


その後のセッションでは、「another life.award」ということで、another life.さんに掲載されたなどの関わりのある方々のお話で、「新しい事業が生まれた」「今の自己表現の一つになる」「記事を見て会いに行き、掲載される側へ」など、まさしく様々な人たちの人生に影響されているなと。


その中でも、そこから結婚に至ったという濱松誠さんと鈴木美穂さんのお話は、とても興味深くて面白かったです。


Wi-Fi」「仮」というキーワードが出て来ましたが、女性の鈴木美穂さんが男前でした(笑)。


ちなみに、「仮契約」という単語を聞いたことで、僕の頭の中では「仮契約のシンデレラ私立恵比寿中学)」が流れてしまいました…(笑)。

 


最後は、「another life.のこれまでとこれから」ということで、これだけ日本の社会に素晴らしい影響を与えていながら、5年前の構想からはまだまだとのことでして、「another life.1.0」が「人生をネットワーク上でシェアする」という「どれだけ多様なストーリーを集め(幅)、どれだけ多くの方に触れてもらえるか(広さ)」、「another life.2.0」が「行動に繋げる」という「記事を読むだけでなく、交流や繋がりを作る(深さ)」、そしてこれからの「another life.3.0」は「共感から協働へ」という「様々な生き方の型を、社会に作る(社会実装)」へと更に進化していくということで、ますますのご活躍を期待しております。