ちょこちょこアホなことを書き殴っていて思うのが、アイデアというものは意外と浮かんでくるものであると同時に、放っておくとあっという間に消えてしまうものだということ。
僕の場合は、おりてきたアイデアをこのように「文章」という形で「テーマ」「小ネタ」「オチ」に使っている訳だが、世に出る(大げさ?)前に忘れてしまったものも数え切れないくらいたくさんある。
思いついた瞬間から書き始められれば理想的なんだけど、書けない状況であることの方が圧倒的に多いため、頭の中で文章を構築していったり、可能であればキーワードをメモするなりしていく必要がある。
それでも、意識をちょっとだけ他に向けただけで、「さっき、何を考えてたっけ?」と思い出せなくなったり、キーワードを見返しても、その時の感覚を失ってしまい、イメージした物が書けなかったり、下手したら発信までたどり着けなかったなんてことも、しょっちゅうある。
とはいえ、僕のような人間であっても、「ちょっとしたアイデア」がちょいちょい浮かんでくるものであり、それをヘンテコながら自分なりに形にすることができている訳で、そう考えると、世界には物凄く多数の人たちがいる以上、アイデアというものは無限にあるものであり、皆んながそういった「ちょっとしたアイデア」をできるだけ逃さないようにして、それらを「遊び」「ゲーム」「料理」「町興し」「会社」「チーム」「ビジネス」「写真」「絵」「小説」「漫画」「トーク」「ホームページ」「SNS」などといった「自分(あるいは自分たち)なりの方法」で形にしていくことができれば、メッチャ面白くて楽しい世の中になるんじゃないかなと。
余談ですが、僕の場合、稀に良い感じの小ネタやオチがおりてきた際、思わず結構な勢いで笑ってしまうことがあり、さらにはそれを早く文章化したくてウズウズすることもあるため、側から見たら、かなり危ない人になっているかもしれません(笑)。