やそのブログ

モットーは、「楽しい」「面白い」。 座右の銘は、「山中の賊を破るは易く、心中の賊を破るは難し」。 最近は自作PCにハマってます。ある程度慣れてきたので、次は中の設定イジりかな…

「かもしれない」「だとしたら」

想像力を働かせるというのは、意外と大事なのかも。


前職が運送業だったこともあり、「かもしれない運転」という言葉が重視されていた訳だが(自分は車の運転はしなかったけど)、運転だけでなく「〇〇かもしれない」ということを想定するのは、なかなかに効果がありそう。


何かをするにあたって、予め頭の中でいくつかのシュミレーションをしておくと、例え結果が悪い目に出たとしても、ある程度覚悟していたことで狼狽えなくて済むかもしれず、その後も落ち着いて判断できるかもしれない。


動揺するとパニックになったり頭の回転が鈍くなったりして、良い判断ができずにどんどん悪い方向に行ってしまいがち、なんて人も多いのでは?


また、「自分が相手側だったら?」「自分が〇〇さん(憧れの人物等)だったら?」等、頭の中で立場を入れ替えてみたり、脳内に浮かんでいる物凄い人をトレースしてみたりすると、それなりに効果的なこともある。


子供時代なんかは、よくヒーローになりきったりするものだけど、それによって普通ではできないような凄いことを達成できたり、あるいは全然思うようにいかない等(笑)、いずれにしても良い経験となるのではないか?


映画やドラマやゲームや漫画や小説等は、登場人物に入り込んでしまうこともあるもので、時には「別の視点」のヒントになるかもしれない。


かと言って、考え過ぎて動けなくなるのもよろしくないので、行動を加速させたりリスク管理に活かしたり、時には自分が悪い行動(悪口やクレーム等)をしないようにと抑止力にしたりと、上手く活用していくのが大切なのかなと。


色んな想像をしてみて、「こうなりたい」「こうなりたくない」という強いイメージができれば、「では、そのためにはどうすれば良いのか?」を逆算していくことに繋がり、その実現に向かっていけるようになる可能性もある。


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