僕は小さい頃から理科が苦手で、中高は進学校だったこともあり生物も化学も物理もテストの点数が非常に悪く、進級も常に綱渡り状態でした(笑)。
今も基本的に理系全般は不得意で、中高でも数学についていけてなかったんだけど、何気に小学生の時は算数が好きで、むしろ楽しんで計算をやったりしていました。
それが、どうしてこうなった…(笑)
ところで、一般の人はどうなのかわからないけど、僕は自分のお金事情にはかなり気を遣っているものの、逆に他人の金銭事情には全くと言って良いほど興味がない。
いや、他の人がいくら稼いでいようが損失を出していようが何にお金を使おうが、よっぽどのことがない限り、自分の人生には関係ないんじゃないかなぁ。
さて、冒頭で述べたように、昔は算数や計算が好きだったことで、自分のお金まわりの暗算をするのは癖になっており、それぞれ良い面も悪い面もあるなと。
「入るを量りて、出るを制す」という言葉があるけど、将来に対する漠然とした不安を抱えていることでどうしても貯金(投資)額も残そうとしてしまうので、基本的に出費に対して神経質になってまう…
やむを得ない固定費やら、人付き合いでの出費やら、自分自身への投資やら、本当の無駄遣いやら、本来であれば「投資」「消費」「浪費」「投機」のどれかなのかと区別して認識するべきなんだけど、額面で「安く済んだ」「たくさん使ってしまった」と一緒くたに感じてしまうのは、まあよろしくないなと。
健康にせよ本にせよ勉強にせよ、自分自身への投資は惜しむべきではないですよねぇ。
その辺り、色々学んだり考えたり動いたりしていたことで、過去に比べて勝手にかかっていたストッパーが外れつつある感覚はあるので、良い傾向ではあるんだけど、「消費」「浪費」「投機」のカテゴリー財布の紐も緩んでいるような気もするので、これらは頭の中での調整が必要だなと。
まあ、お世話になった人(達)・気に入った人(達)にお土産を振る舞ったり、お歳暮を贈ったり、誕生日プレゼントを買ったりと貢ぎたくなるのは仕様であり、小狡い計算でもなければ崇高な善意でもなく、単にやりたいから・面白いからという自分本意なものなので、ほぼ浪費寄りにカテゴライズされそうなんだけど、あまり気にしていなかったりします(笑)。
いや、少しでも喜んでもらえたら、安いもんじゃないですか?(末期)
話が逸れまくった、身の回りのお金の簡単な暗算(計算)をする癖をつけておくと、出費も抑えられるし、使い過ぎ傾向であればその原因を突き止めるのも容易になるので、なかなかにオススメかもしれない。
あ、家計簿をつけるのは面倒くさそうなのでやったことがないため、家計簿でバリバリ管理している方がいらっしゃいましたら、シェアを聞いてみたいです。